ぼくが先日痴漢冤罪に遭った(遭いかけた)話。 昨今胸糞の悪くなる冤罪事件、ニュースが多いので、電車に乗る男性は気をつけてほしい、という思いで稚拙ながらもこの文章を残します。 その日は2017年6月30日金曜日。 職場に向かうためいつものように新小岩駅から6:12発JR総武本線快速、佐倉行に乗り込む。 いつものように、と書いたがいつもはグリーン車の1つ2つ前の普通車両に乗るのだが、何の気まぐれかこの日に限って3つ4つくらい前の車両に乗った。 今思えばこれが大きな間違いだった。 朝の下り電車なので、ほとんど混まない。 7人がけの座席にもちらほら空席があるほど。 ぼくはそのちらほらと空いた空席に何気なく座った、リュックサックを抱える体制で。 右には中年男性、左には20代女性が先に座っていた。 イヤホンで音楽を聴きながらウトウトしていたぼくは、稲毛駅に着く数分前だったろうか、突然左隣りの女性に左腕
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