このエントリに書くことはほとんど与太話なのであまり真面目に受け取ってはいけない。 特定のツール/ソフトウェア/業界であれこれやっていてTwitterに何となく書いたりしていると、かなり詳しい人からダイレクトに反応があって議論が進み仕事も進んでみんなハッピー、ということがある。自分だけじゃなくて、割と周囲を見てても起きてるなーと思う。 特に、だいたい詳しい人とかはそれぞれお互いのやりとりも見てるので、後日になって「あの人とあの人がこんな話を」というと、みんなけっこう覚えてて、ああお仕事の役に立ってますね、ソーシャルネットワーク万歳! となる。 が、これ、実際あまりよくない。tweetは流れちゃって後から追いにくいし、その時に両方をfollowしてないと会話が追えないし、まとめて集積されないと多少その道に詳しい人でないと全体像をとらえるのが難しかったりする。 これらの問題は特にできたばかりのソ
ネットワーク・リソースの利用開始までの流れ ユーザーから見たSMBプロトコルの操作方法については前回解説した。今回は、それらが実際にSMBプロトコル上でどのように動作しているかを見ていこう(以下では、SMB/CIFSをまとめてSMBと呼ぶ)。 SMBプロトコルにおけるリソースの利用開始までの(典型的な)処理の流れをまとめると、次の図のようになる。 SMBリソース利用開始までの流れ 最初にSMBプロトコルの機能レベルのネゴシエーションがあり、それからサーバのファイル公開サービスへの接続(セッションの確立)、公開リソースへの接続(ツリー接続)へと続く。 (1)プロトコルのネゴシエーションでは、お互いがサポートしている機能レベルを報告し、相互にどの機能までが利用できるかを確認する。これにより、プロトコルのバージョンによる差異を超えて、相互に接続・運用することができる。 (2)ユーザー名とパスワー
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