タグ

ブックマーク / takehiko-i-hayashi.hatenablog.com (1)

  • 重回帰分析が突然バグるケース:偏りの大きい変数での調整には注意! - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    こんにちは。林岳彦です。統計的因果推論のの初稿を書き上げるまで髪の毛を切らないぞ、と願掛けしましたが、書けないままどんどん髪の毛だけが伸びてきています。いつか塔に籠もってラプンツェルになるかもしれません。あるいは突然全てが嫌になって前田大然になるかです。今日は久々のリアル外勤のスキマ時間でエイヤッとこの記事を書いています。 さて。 今日は、ややマニアックな話として、重回帰分析が突然バグる状況について書きたいと思います。結論から言うと、重要な特性において分布の偏りが大きい変数で調整するときに、調整によって回帰が突然バグる場合があるので注意しましょうという話です。 例を見ていこう 例として、ある環境汚染物質が健康被害を引き起こしている例を考えます。ここでは、それぞれの人の汚染物質への曝露量と、健康影響の程度(バイオマーカーの値で測定)のデータが得られているとします。 以下の話では、「環境曝露

    重回帰分析が突然バグるケース:偏りの大きい変数での調整には注意! - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
    tgk
    tgk 2022/09/19
    「色々なパターンで散布図を描いて眺めてみてデータに病的な部分(極端な偏りとか)がないかを確かめるという作業は、... 本当に大事な作業なので、必ずやりましょう」
  • 1