北海道での事例ですが、当然北海道だけに留まる話ではありません。詳細は以下から。 海外からも現代の人身売買制度と強く批判される日本の外国人技能実習制度。発展途上国の外国人に技能を学んでもらうという建前だけの奴隷制であることは繰り返しBUZZAP!では指摘してきましたが、その正しさが証明された形となります。 北海道労働局は、道内で外国人技能実習生を受け入れていた事業者の約9割に労働基準法などの違反があったと発表しました。反があったのは2017年12月初旬までに監督指導に入った106の事業所のうち、食品製造業などの91業所(85.8%)となっています。 「長時間労働が疑われる事業者を中心に監督指導に入ったため、違反率が上がった可能性がある」とのことですが、例え違反率が50%であったとしても既に制度として完全に崩壊し、違法操業の温床となっていると判断せざるを得ないことは前提として押さえておかなけれ
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