JR山手線30番目の駅として誕生する高輪ゲートウェイ駅の工事がほぼ終わり、報道陣に公開されました。2020年春に開業する新たな街のシンボルに、地元から期待の声が上がっています。 折り紙の形から発想したという、白い屋根が印象的な高輪ゲートウェイ駅の駅舎デザインは、新国立競技場にも携わった建築家の隈研吾さんが担当したものです。すでに9割が完成し、仕上げ段階です。 駅舎は吹き抜けになっています。ホームから白い屋根を見上げる構造で、2階部分のコンコースはガラス張りで、光が差し込みます。天井や梁(はり)には岩手・宮城・福島のスギが使われ、ホームの床面は木目調のタイルが使われています。 新しい駅の工事が始まったのは2017年2月のことでした。品川-田町駅間の車両基地があった場所=およそ13ヘクタールを再開発する大規模なプロジェクトです。新しい駅のほかに、地上45階・高さ170メートル以上の高層ビルや、
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