古市憲寿さん 過熱する小山田圭吾いじめ糾弾は“正義の暴走”「死ぬまで許さない社会はやっぱり違う」 2021年7月20日 11時47分
古市憲寿さん 過熱する小山田圭吾いじめ糾弾は“正義の暴走”「死ぬまで許さない社会はやっぱり違う」 2021年7月20日 11時47分
愛知県の大村秀章知事のリコール活動団体会長で美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長の女性秘書が、署名提出期限直前の昨年10月下旬~11月上旬、名古屋市内の公共施設で、押印のない大量の署名に指印を押す不正に関与した疑いがあることが、複数の関係者への取材で分かった。 高須氏は本紙の取材に「私は全く知らなかった。本人に確認したところ『田中さんから要請されて悪いことをしてしまった』と話していた。厳しくしかった」と話している。代理人を通じて女性秘書に取材を申し込んだが回答はなかった。 関係者によると、11月4日の署名提出期限直前の数日間、名古屋市内の生涯学習センターなどで、集まった署名を自治体別に仕分けする作業が行われた。一部のセンターでは、佐賀市でアルバイトが偽造したとみられる同一筆跡の署名が運び込まれ、事務局長の田中孝博容疑者の指示で、押印のない署名に指印を押す不正が行われ、高須氏の女性秘書も
大村秀章愛知県知事のリコール活動団体会長で、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は河村氏の当選について「まあ良かったです、とは思うが、義理で市長選が終わるまで我慢していた。リコールをしようと言い出したのは河村さんなのに、私が言い出したとうそをついたことは許せない。いざという時に逃げる人とは今日をもって友達をやめて、絶交します」と話した。
ユースク取材班は、名古屋市長選の告示前の3月26日〜4月1日、LINE(ライン)の友だちに「理想の市長は?」と尋ねるアンケートをしました。「現実の候補予定者は除く」との条件で質問したところ、計642人から回答が寄せられました。86%が愛知県からの回答でした。 第1位は愛知が生んだ三英傑の一人、織田信長で41票。理由としては、「力強さ」「新しいことを取り入れた」「経済発展に力を注いだ」といった声が寄せられました。「後から言われても」と指摘されそうですが、取材班も何となく予想していました。本当、本当です。 第2位は元大阪府知事でコメンテーターとしても活躍する橋下徹さん。38票でした。「話が納得できるし、分かりやすい」といった趣旨の理由が多く見られました。第3位は22票の現大阪府知事、吉村洋文さんでした。
新型コロナウイルスのワクチンは、国内でも複数のチームで開発が進められている。欧米で開発されて接種が進むのは、病原体に合わせて素早く設計できる新タイプの「RNAワクチン」。実は国内でもRNAワクチンの開発が治験直前まで進んでいたが、二〇一八年に国の予算打ち切りで頓挫した。研究者は「日本は長年ワクチン研究を軽視してきた」と指摘し、欧米と差がついた現状を憂慮する。 (森耕一)
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名事件で、運動を支援した河村たかし名古屋市長が6日、事件に関する独自の調査結果の中間報告を発表した。活動団体の複数の関係者が署名期間中の昨年10月上旬に集まり、署名を偽造する方針を話し合ったとしている。 河村氏は記者会見で「昨年10月上旬には不正署名の着手に向けた動きが始まっていた」と主張した。自身の事務所が活動団体の事務局関係者らに聞き取り調査をして判明したという。誰から聞き取ったかは「特定されるので言いにくいけど、間接的な話ではない」と述べた。 事務局関係者が署名簿に書き写すための名簿を東京で購入したとも指摘したが、詳細については「誰がどうということも相当わかっているけど、それは省いた」と話した。複数の人物が何度も押したとみられる指印に関しては、昨年10月下旬から署名簿が提出された11月4日までに「不正署名に押していたもよう」と
名古屋市の河村たかし市長は22日の定例会見で、愛知県の大村秀章知事のリコール活動団体の運動を支援するため、10年前の名古屋市議会リコール(解散請求)の受任者約3万4000人分の名簿を団体に提供していたことを明らかにした。大村知事のリコール活動の署名偽造に流用された可能性は否定した。 河村市長や市長事務所によると、議員報酬削減などを訴えた2011年2月の市議会リコールで署名集めを務めた受任者約3万4000人分の名簿を、市長を支援する市民団体「ネットワーク河村市長」名義で事務所で管理していた。 事務所は知事リコール活動開始後の昨年9月、電子化した名簿を活動団体事務局に提供。事務局は郵送費用などを負担し、重複などを除いた約3万人に受任者として協力を呼びかける文書を郵送。約3000人から返信があり、名簿は事務局から市長支援団体に返却されたという。
今日は改めて、もう報じられております通り、きょうを持ちまして、会長を辞任をいたそうと、こう思っております。大事なことは、オリンピックをきちんと7月に開催するということでありますから、オリンピックを開催するための準備にですね、私がいることが妨げになるということであってはならないと思います。 思い起こしますと、7年前になるわけですが、2014年1月でございましたか、都庁の一部をお借りして、組織委員会がスタートしました。そのときは44名でスタートしたんです。今はおおむね、3000、5000か、3400~3500の職員がおられて、それぞれの部署で、賢明なオリンピックの準備をされています。 その皆さま方のことを考えると感慨無量でありまして、14年に発足しましてから、会場の見直し案というのをやりました。当初の東京都が中心になってお作りをいただいた計画を思い切って削減をする、ということになりました。 そ
大村秀章知事に対するリコール活動で提出された署名について、現職の公職者が本紙に、無断で名前を書かれていたと証言した。 愛知県議の神谷和利氏(自民、豊田市)は、不正な署名が含まれている疑いをインターネットで知り「解職を求めていないのに名前があったら困る」と市選管に個人情報の開示を請求。名前があると連絡を受け、「刑事告訴も頭にある」と憤った。同様に名前があった杉江繁樹県議(同、常滑市)も「真相を究明してほしい」と警察に被害を伝えたという。
石川県「医師の判断が必要」 死後に新型コロナウイルス感染が確認されたとして、石川県が11月27日に発表した金沢市の男性は、県発熱患者等受診相談センターに電話してPCR検査を希望したが受けられなかったことが、本紙の取材で分かった。男性には、ぜんそくの疾患があったという。(堀井聡子) この男性は金沢大薬学系准教授の高橋広夫さん=享年四十二。妻(43)や知人の話では、高橋さんの自宅は県外にあり、金沢市内に単身赴任していた。十一月十六日に強い倦怠(けんたい)感があり、自宅療養中の二十日には三九度台の発熱があった。二十一日に医療機関を受診したところ、インフルエンザの検査は陰性で、薬を処方された。 本人は「近くの医院」と話していたという。妻や知人とのメール記録によると、高橋さんは二十一日、県発熱患者等受診相談センターに電話してPCR検査を受けたいと伝えたが、「かかりつけ医の判断がなければ検査は受けられ
名古屋市の市立中学のほとんどが野外活動で取り入れている、火を付けた棒を使う演舞「トーチトワリング」(トーチ)について、本年度は実施しないよう、同市教委が十三日付で、全小中高校に通知したことが分かった。先月、学校で演舞の練習をしていた中学二年男子生徒がやけどを負ったことを受けたもの。市教委は「安全確保が第一」としている。 市教委によると、事故は先月二十六日、同市守山区の守山東中学校の運動場で発生。トーチ棒の火が男子生徒の袖に燃え移り、手首の内側からひじにかけて約二十センチのやけどを負った。近くにいた教員が手で火を消そうとしたが消えず、別の教員がバケツで水をかけて消し止めたという。 トーチは、小学五年と中学二年が学校ごとに行う野外学習の際に、希望者が披露。棒の先端に巻いたタオルに灯油を染み込ませて火を付け、棒を振り回すなどする。昨年度は市内百十の中学校のうち百九校で実施され、小学校でも二百六十
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