ブラック企業のすすめ – やりがい搾取 の続きです。 ■日本人であるということは搾取してる 私は1年ほど上海の外れに赴任していたことがあります。 ちょうど円ドルが79円を付けた頃で、「日経新聞にヤオハン(覚えている人いるかな……)が出ない日はない」程度には中国は注目されていましたが、実際に、中国が今のように発展すると本気で思っている人がどれだけいたか……、という時代です。当時、私がいた会社で工員の月収が900元(約10,000円)、マネージャクラスで2,000元(約23,000円)ぐらいだったと思います。私より20歳以上も年上の優秀なマネージャが「日本製のビデオが欲しい」と、言いながら働いているのに、何も出来ない私が苦もなく買えてしまうのは、「搾取以外の何物でもない」のです。 優秀なマネージャが、そんな給料で働いているのに、何も出来ない私に、「運転手(営業担当の社員ですが)付きのクラウンを
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不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 視覚表現技術をどう進化させるか?という課題が、ひとの想像力をこの時代にあったものに拡張するうえで、重要なポイントの1つだろうという思いを最近より強く感じています。 そんなことをあらためて考えるようになったのは、前回の「反-知の形式としてのバロック的想像力を再獲得する」という記事でも紹介した高山宏さんの『魔の王が見る―バロック的想像力』という本のなかでこんな記述を目にしたからでもあります。 前回の記事中でも取り上げた17世紀初めのヴンダーカンマー(驚異博物館)の流行の時代を、高山さんは「想像力」の時代でもあると読み解きながら次のように書いているんです。 事物の集積に未曾有の関心をもった17世紀初めのそうした「エキセントリック・スペース」の流行を背景にしてみてはじめて、人間は自
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ナショナルジオグラフィックが毎月提供している動物たちの壁紙シリーズ。2013年1月度分は、どれもこれも癒されマックスで、とっととお持ち帰りしてしまったわけなんだ。 1.カナダのオタマジャクシ 2.南極大陸、ジェンツーペンギンのヒナ 3.米フロリダのアカウミガメ 4.エクアドルのインコ軍団 5.ボツアナのチーターとヒョウ 6.メキシコ、ダイビングする鳥 7.南アフリカ、眠れる森のライオン 8.ケイマンのアカエイ 9.シェトランド諸島、ユーラシアカワウソ 10.フィンランドのたそがれクマ 壁紙の持ち帰り方法:下記リンク先を開いたら、画像の下にある『Get Wallpaper』をクリックして、でてきた画像を右クリックで保存しよう。 【Photo of the Day: Best of January 2013】 ▼あわせて読みたい ナショナルジオグラフィックが過去3年
グーグルアースの衛星写真がとらえていた中東の石造りの巨大遺構は上空からはっきりと見ることができる。その数は膨大だ。これらは数千年前に造られたと推定されているが、その目的は依然として謎のままだ。
鈴木健さんの『なめらかな社会とその敵』を読み終わる。 発売当日から読み出したけれど、いろいろ締め切りや講演やらイベントが立て込んで、ようやく読了。 名著だと思う。 タイトルを借用したカール・ポパーの『開かれた社会とその敵』に手触りが似ている。 数理的な思考による社会システム論であるが、「ロジカルに正しいことを言っていれば、いずれ真理は全体化するのだから、読みやすさなどというものは考慮しない」というタイプの科学的厳密主義とは無縁である。 とにかく読んで、理解して、同意して、一緒に「なめらかな社会」を創り出さないか、という著者からの「懇請」がじわじわと伝わってくる。 数式がぞろぞろと続くページも、著者は私の袖を握ってはなさない。 「意味わかんないよ」 と私が愚痴っても、 「あとちょっとでまた数式のないページにたどり着くから、読むのやめないで!」 とフレンドリーな笑顔を絶やさない。 「苦労人なん
この度、芥川龍之介賞を受けられた黒田夏子さんの『abさんご』を、月刊文藝春秋で読んだ。 横書きで、ひらがなを多用したこの小説は、すでに報じられているように、非常に洗練されており、また、言葉のクオリアの織りなす世界として、広がりを持っている。芥川賞を受けるにふさわしいだろう。 賞の命は、その選考で決まる。今回のような作品を選ぶことで、芥川賞は、商業主義とイコールではない矜持を示していると言える。しかし、その姿勢が逆に話題を呼び、黒田さんの小説も売れるのだから、賞の設立者の菊池寛の言う「興業」としても、奥が深い。 黒田夏子さん、そしてそれを選んだ選考委員の方々、賞を運営している日本文学振興会(その母体である文藝春秋)は、以上のような意味でgood job!である。 さて、『abさんご』を読みながら、私は考えていたことが一つあった。 私はカフカの『審判』や『城』が好きだが、これらの小説を原語であ
衝動的に旅に出たくなってしまった、という人のためのサイトがNowcationだ。 このサイトでは出発は直近だが、その分安い航空券を検索することができる。 インターフェースもシンプルで、出発地を選ぶだけである。 そうすると綺麗な写真とともに「こちらに出かけてみてはいかが?」という候補が並ぶ。どれもそこそこお安いのでうっかり本当に旅立ってしまいそうだ(まぁ、そのためのサイトだが)。 「出発地を選ぶだけ」というミニマルな操作が潔いですな。気持ちの良いサイトである。
Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷
「タウンホール」という言葉をご存じだろうか。アメリカでよく使われるこの言葉は、地域の中心にある集会場のこと。地域の重要な課題について、住民がそこに集まり、おのおのの意見を発言し、みんなで活発に議論する。このタウンホールのインターネット版がツイッターのようなソーシャルメディアなのだと思う。違いは、そこに集まる人が従来のように数十人ではなく、インターネット上の多くの人が集まる場所になったところだ。
温泉地として有名な箱根の山が不気味な動きだ。先月中旬から地震活動が活発化し、噴火寸前に見られる「山上がり」(山体膨張)も観測されている。 神奈川県温泉地学研究所によると、1月15日~2月14日に起きた地震の総数は1300回以上。 今月10日には、箱根のロープウエー駅で震度5の揺れが起き、ネット上でも騒ぎになった。 「1月中旬から周辺地震の数が増え始め、その後は増えたり落ち着いたりを繰り返している状況です。10日にはM2.3の大規模地震が起こっています。群発地震の増加は火山活動中の変化の可能性が高く、熱水や火山性ガスなどの流体の蓄積が原因と考えられます」(同研究所担当者) (後略) http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130216-00000004-a_aaac ※関連記事 【画像あり】箱根の「五百羅漢」 行ってきたから写真うpする 【ヱヴ
■元スレ:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1360939863/ 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 23:51:03.53 ID:hLevVluR0 俺「日本の海軍が中国軍にレーダーロックされたんだけど、 アメリカはどう思ってるの?」 米友「アメリカにとっては冗談が過ぎるね。 中国は自分が大きいという理由だけで小さい国や隣国を自由に虐げていいと思ってる。 君たちは嫌いな奴らとたくさんの殴り合いの戦いをし、 アメリカの傘下で成長してきた。 君たちはすぐに大国がいつも勝てるとは限らないことに気づく。 そしていじめっ子には親友ができないこともわかる。 だから中国に親しい人々を離反させるのは容易いよ。 その後は中国は弱体化し、他からのバックアップなしで 戦わないといけなくなる。 ミャン
【遠隔操作】 片山容疑者 「真犯人さん、僕の無実の罪を晴らして!報道機関にメール送って!」 1 名前: スミロドン(福岡県):2013/02/17(日) 11:32:20.03 ID:nsqsWVz+0 片山容疑者「真犯人が自分の無実の罪はらして」 名古屋市の会社のパソコンが遠隔操作され、殺人予告が書き込まれた事件で、遠隔操作に使われたインターネットの無料レンタル掲示板について、威力業務妨害容疑で逮捕されたIT関連会社社員片山祐輔容疑者(30)が、「職場から匿名化ソフト『Tor(トーア)』を使って閲覧していた」と話していることがわかった。接見した佐藤博史弁護士らが16日、報道陣に明らかにした。事件への関与は依然として否認しているという。 捜査関係者によると、名古屋市の会社のパソコンは遠隔操作型ウイルスに感染し、無料レンタル掲示板 を介して操られていたという。「犯行指令」の大半でTorが使わ
遠隔操作ウイルスで容疑者になっている人が学習院で相当ないじめにあってたってフライデーに出てるじゃん のこぎりで頭きられたとかさ・・・ 世間ではそういういじめがない学校って思われてるようなのかもしれないけど この容疑者の在籍してた時より4年くらい前の俺のいたころにもいじめがあった そいつは色が白くて赤ら顔なのを「アル中」っていわれて入学初日からいじられていじめられた 教師は当然見て見ぬふり、「やりすぎんなよ」ってあるけどまさに同じ 授業始まってる時に泣きべそかいてて制服も汚れてるのに見て見ぬふり むしろ、そいつを「騒いでいる」「奇行をとるふざけたやつ」とみなしてみんなの前で怒った まぁ教師も教師でクズなんだけど、そんなんだからいじめは終わることなくエスカレートする そいつは3年間いじめられ続けた ズボン脱がされるなんて当たり前のようにやられてた 教科書ぼろぼろにされるのも当たり前 制服はいつ
お洒落に疎かったり、自分の外見を気にしない人はよく言います。 「大切なのは中身」 確かに本当の意味で大切なのは中身です。 だけど、外見を気にしなければ、 内面の評価のスタートラインにすら立てない可能性がある そのことを理解していますか? スポンサード リンク モテるにはまず外見 ここに、お洒落で読者モデルのA君と、毎日ジャージしか着ないB君がいます。 そして、お洒落な男子を彼女にしたいと思っている女の子。 女の子の恋愛対象になるのは、A君になるのは間違いありません。 B君がどれだけ性格が良くても、毎日ジャージな時点で女の子の 「眼中にない」からです。 ビジネスの場でもまず外見 もちろん、外見を気にしない人、場も数多く存在します。 特にビジネスの場では能力を重視する傾向が高いでしょう。 「うちの会社ではデスクワークがメインだし、仕事が出来るなら格好なんて気にしないよ」 こんな会社ならば、A君
【モスクワ=関根和弘】1200人の負傷者が出たロシア・ウラル地方の隕石(いんせき)爆発で、プーチン政権が災害対応を急いでいる。プーチン大統領自身が15日、プチコフ緊急事態相らを招集し、「冬でもあり、ことは緊急を要する」として、復旧活動や被災者の支援を指示した。 緊急事態省は、大きな被害が出たチェリャビンスク州に部隊を増派。16日には輸送機を派遣して、背骨が折れた女性をモスクワの医療機関に運んだ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事隕石「直径17メートル、質量1万トン」 NASA推定(2/16)爆発の衝撃波「熱さえ感じた」 隕石被害の町、住民証言(2/16)隕石落下の瞬間映像、世界駆け巡る 車載カメラ活躍(2/15)ロシア・ウラル地方で隕石爆発 衝撃波で1000
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