www3.nhk.or.jp 相模原市で起こった障害者殺傷事件の精神鑑定が終わり、診断名は「自己愛性パーソナリティ障害など」であると報道された。 リンク先にもあるように、自己愛性パーソナリティ障害とは、「他者の都合を度外視し、周囲からの称賛を求めたり、みずからを特別な存在だと過度に考えたりすることを特徴とする」。それに関連して、自尊心が脆く、自分が軽視されたと感じると激怒や抑うつに陥りやすい。 では、自己愛性パーソナリティ障害と診断することに、どのような意味があるだろうか。 精神鑑定に関して言えば、責任能力を見極めるうえで、自己愛性パーソナリティ障害という診断名は大きな意味を持つ。すなわち、急性期の統合失調症や双極性障害*1のような重度の精神病性障害ではなく、また重度の発達障害にも該当しないのだから、責任能力に問題は無いことになる。 この診断名には、私も疑問を感じない。報道されている情報と
女装をして侵入した駅の女子トイレにコンセント型の特殊な小型カメラを取り付け、女性の下半身を盗撮したとして、東京・八王子市のアルバイト従業員が警視庁に逮捕されました。 毛原容疑者は女装して女子トイレに侵入し、個室の壁にカメラを取り付けていたということです。その後、清掃員の女性が気付いて警視庁が調べたところ、カメラにはトイレを利用する女性や、女装して設置作業をする毛原容疑者が写っていたことなどから逮捕したということです。 調べに対し「女性が下着を下ろすところが見たかった」などと容疑を認めているほか「盗撮目的で10回くらい女子トイレに入った」と供述しているということで、警視庁は余罪についても調べる方針です。
突然のニュース青天の霹靂ともいうべきニュースだった。 2月17日、科学雑誌ニュートンの出版元であるニュートンプレスの元社長らが逮捕された。 利息を支払うなどと持ち掛け、定期購読者から1200万円を預かったとして、山口県警は17日、出資法違反容疑で、科学雑誌「Newton(ニュートン)」を発行する「ニュートンプレス」(東京都渋谷区)の元社長高森圭介容疑者(77)=東京都杉並区永福=ら2人を逮捕した。 出典:「ニュートン」発行会社元社長逮捕=出資法違反容疑、読者被害―山口県警 理科少年だった私に科学者へのあこがれを植え付けた、いわゆるビジュアル科学雑誌のニュートン。私は1982年以来35年にもわたり定期購読してきた。そんな私のような定期購読者に、ここ数年、出資をお願いする手紙がたびたび届いていた。iPADで科学教材を開発するための資金だという。 一口100万円と書かれており、そんな余裕のない私
15年くらい前だったかな。どこぞの大学の教授が「ゲーム脳」なる造語で、「ゲームを遊びすぎると、痴呆症に似た脳波になる」という珍妙な学説を提唱したことがあったっけ。まあ結局のところ、信憑性がないってことになってたけども。 それでこの「ゲーム脳」なんだけど、その教授の造語である以上、その学説の中身の意味しか持たないと思うわけで。 でも、どうも「ゲーム脳」という言葉がいつの間にか「ゲームをやりすぎて、日常生活をゲーム的に考える」と言った意味に変貌していて、ものすごくモヤっとする。ツイッターとか見てると、結構その使われ方をしてるし……。前述の意味を踏まえると「ゲームをやりすぎてバカになりました」という自虐ネタかと初めは思っちゃったよ。 他にいつの間にか、本来の意味で使われなくなった単語といえば「ガラケー」とかね。元々は「日本人仕様に作りすぎて、海外でサッパリ売れない日本産高性能携帯電話」くらいの意
自転車泥棒、追い詰めた執念……「ヤフオク!」のアラートで追跡、Facebookで本人特定(1/4 ページ) 大切な自転車が盗まれてしまったら、あなたはどうするだろうか? 諦める人もいるだろう。警察に届け出て、見つかるのを待つ人もいるだろう。 彼女はそのどちらでもなかった。ネットを駆使し、1年かけて犯人を追い詰め、逮捕につなげた。まさに執念だった。 「自転車がない!!」 「自転車がない!!」 2015年3月。東京・池袋にある自転車専門店の前で事件は起きた。店の前の柵にワイヤーロックでくくりつけていたはずの、彼氏のロードバイクがない。ロードバイクは他にも何台か停まっていたが、彼のものだけなくなっていた。 その日は2人で店を訪れていた。彼女は徒歩、彼はロードバイクで。直径2センチほどある頑丈なワイヤーロックでロードバイクを施錠し、店に入って15分ほど買い物し、帰ろうとした矢先だった。 なくなった
Donald Trump米大統領が米国時間2月18日、フロリダ州メルボルンの集会で欧州で起きたさまざまなテロ事件を挙げた後、インターネット上はパニックに陥った。その中に新しい事件らしいものが含まれていたためだ。 大統領は、「ドイツで起きていることや、昨夜スウェーデンで起きたことを考えてほしい。スウェーデン、誰がこれを信じるだろうか。スウェーデン。同国は多数の難民を受け入れている。全く想定していなかった問題に今陥っている」と語った。 かなりの数のスウェーデン人がこれを信じられなかったというのは確かだ。大統領が何の話をしているのかまったくわからなかったからである。 例えば、スウェーデンのCarl Bildt元首相は、「スウェーデン? テロ攻撃? 彼は何か(薬物を)吸っているのか。意味不明だ」とツイートした。 Sweden? Terror attack? What has he been smo
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