7月4日、パレスチナ政策調査研究所の調査によると、パレスチナ自治政府のアッバス議長の後継者を選ぶ選挙が実施された場合、イスラエルに収監されているバルグーティ氏が最も高い支持率を得ることが明らかになった。写真はパレスチナ国旗を振るアッバス議長の支持者たち。2日にヨルダン川西岸地区のラマッラーで撮影(2018年 ロイター/Mohamad Torokman) [ラマラ(ヨルダン川西岸) 4日 ロイター] - パレスチナ政策調査研究所(PCPSR)の調査によると、パレスチナ自治政府のアッバス議長(82)の後継者を選ぶ選挙が実施された場合、イスラエルに収監されている自治政府主流派の幹部、マルワン・バルグーティ氏が最も高い支持率を得ることが明らかになった。 調査は、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸とガザに居住する2150人の成人を対象に行われた。 回答者のうち、30%がバルグーティ氏(59)を支持した