前の話 トップに戻る 次の話 単行本「有害無罪玩具」のお知らせ [2019年2月12日発売] 詳細はこちら ↓最初の方だけ読めます↓ 続きは、単行本「有害無罪玩具」に収録されています。 【2019年2月12日発売】 【amazonへのリンクはこちら。】 前の話 トップに戻る 次の話 単行本「有害無罪玩具」の詳細はこちら
男が男性を好きになって、子供が欲しくなる。 砂漠で飲み水を欲しがるように、私はあなたを愛しています。どうしようもなく、好きなんです。そんな無二の相手が不幸にも男だったとしたら、今の社会ではかなりの制約を受けます。 しかし重い枷をかけるのは、社会だけでしょうか。お父さんやお母さんはどう思うでしょう。身内の目を気にしたりはしないのでしょうか。 まるで超難解なダンジョンに迷い込んだ、世界を救うべき主人公の如く、数々の難関を面の皮の厚さと詐欺師的な話術で運よく、クリアできたとしても、最後に立ちふさがるラスボスは、想像をはるかに超えた強力な相手になることは自明の理です。 乗り越えるべき相手は自然の法則だったのです。 精子と精子で子どもを作る方法はあるのか。果たして精子は愛する人の精子を、あなたと同じように愛することができるのか。 仮に精子同士の交配を、アンドロイド的な解決策を用いてクリアしたとしても
登山を始めたきっかけは、東日本大震災 登山を始めたのは、2011年4月。それまでの私はアウトドアともスポーツとも縁が薄く、お酒が好きで、週3ぐらいは飲みに出掛けていました。団体行動は苦手だったので、バーベキューやフェスやキャンプにも興味がありませんでした。 そんな私がなぜ登山を始める気になったかというと、きっかけは東日本大震災でした。 それまで非常時の備えなんて考えたこともなかったのですが、否が応にも防災意識が高まり、「非常用持ち出し袋とか、作っておいたほうがいいのかな……」と考えるようになったんです。でも、市販の防災セットはすでに家にあるものまでごっちゃり入っていてコスパが悪いような……。そこで「よし、それなら自分で作ればいいじゃない!」と、近くのアウトドアショップに向かいました。 ですが、お店を出たときにはなぜかカリマーの「リッジ 40」という登山用ザック(リュック)を抱えて歩いていま
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