音楽配信サービス世界最大手Spotify(スポティファイ)が性暴力など「社会的に問題のあるアーティストをプレイリストから排除」する新たなポリシーを発表した。 Spotify上でレコメンドされるプレイリストは影響力が大きく、ストリーミング再生数が50%から100%増加するアーティストもいる 新ポリシーが適用されたアーティストには、数々の疑惑を持たれているものの訴訟中で有罪判決を受けていない者も含まれている。 音楽業界には新ポリシーの趣旨へ賛成意見もあるが、一方で音楽配信サービスが「アーティスト の品行を判断する基準」について疑問の声も上がっている。 世界で最も多くのユーザーを持つ音楽配信サービスSpotifyが5月10日に新たなポリシー「Hate Content and Hateful Conduct Public Policy (憎しみに満ちたヘイト・コンテンツと品行についての公開指針)