テレビやゲームを禁止されて育った本人だけど、 学校で友達がそういう話題を話しているとき、ひたすらニコニコして聞き流していたね。 ただ、内心では、テレビやゲームなんてくだらない…とひたすら自分に言い聞かせてた。 いわゆる、「すっぱい葡萄」という防衛機制そのものだ。 テレビやゲーム以外にも、ゲームセンターはだめだ、野球カードを集めてはだめだ、漫画を買ってはダメだ・・・な家だったから、 そうだそうだ、みんながやってることはくだらないんだ。 そうやって自分に暗示をかけ続けてしまったら、ホントにみんながやってることはくだらない、やる価値のないことだと思えるようになった。 大学生になり、親元を離れて暮らすようになると、何でも自由にできる環境になったが、 「みんながやってることはくだらない」という暗示は解けなかった。 サークル活動?くだらない。。飲み会?くだらない。。。バイト?そんな時間があったら勉強し