気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 最近、小惑星探査機はやぶさプロジェクトチームのリーダーであるJAXAの川口教授、大河ドラマ龍馬伝 制作チームのリーダーである鈴木チーフプロデューサーと、チームワークというテーマで、それぞれ対談する機会があった。 ロジカルチームワークで対象にするチームと比べて、両チームともかなり大きな集団ではあるが、新しいことにチャレンジし、すばらしい成果を今年発揮したチームからは、学ぶことが多かった。まず、両チームにみられた共通点は、高い目標をわかりやすく掲げていたことである。 究極のチームワークとは ご存知のとおり、はやぶさプロジェクトは、惑星に着陸し、資料を採取した後、再び地球に戻ってくるという前人未到の目標。龍馬伝は、これまで脈々と続いてきた大河ドラマ