2021年6月7日のブックマーク (3件)

  • 世界のいまに行動を。Takramと日立製作所による「トランジション(移行)」のリサーチプロジェクト | bound baw

    サステナビリティが大切だというのはわかる。地球がこのままでは駄目だってことも。でも、“いま”を生きるぼくたちは、何を指針として、“いま”ここで行動すべきなのか? そのための思考のツール集が、デザインファームTakramと、株式会社日立製作所(以下、日立)がつくりあげたウェブサイト「Transitions to sustainable futures サステナブルな未来へのトランジション」だ。ここでは、サイトのローンチを記念して行われた公開オンライントークを記事化する。 登壇者は気候活動家・モデルの小野りりあん、日立所属の文化人類学者である佐々木剛二、そしてホストのTakram Londonディレクター牛込陽介、モデレーターはBound Baw編集長の塚田有那が務めた。トークの内容からは、地球の未来のため、そして自分のための、新しい行動指針が見えてきた。 塚田:今回のプロジェクトではTakr

    世界のいまに行動を。Takramと日立製作所による「トランジション(移行)」のリサーチプロジェクト | bound baw
  • 映画『ドライブ・マイ・カー』公式サイト

    数々のベストセラーを生み出してきた作家・村上春樹による、珠玉の短編小説「ドライブ・マイ・カー」。を失った男の喪失と希望を綴ったこの作品に惚れ込み映画化を熱望、自ら脚も手掛けるのは、いま世界が最も熱い注目を寄せる濱口竜介監督。これまで、カンヌ(『寝ても覚めても』コンペティション部門出品)、ベルリン(『偶然と想像』銀熊賞受賞)、ヴェネチア(共同脚作『スパイの』銀獅子賞受賞)など世界三大映画祭を席巻し、その名を轟かせてきた。待望の最新長編作となる作も見事、年度のカンヌ国際映画祭で日映画としては史上初となる脚賞を受賞。加えて、国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞の独立賞も受賞し、4冠獲得の偉業を果たした! これまで、圧倒的な脚力と豊かな映画表現で、人間がもつ多面性や複雑な感情をあぶりだしてきた濱口監督。作では原作の精神を受け継ぎながらも、「ワーニャ伯父さん

    映画『ドライブ・マイ・カー』公式サイト
  • 「能力主義」は悪なのか? サンデルの考えを「日本に輸入する」ときの注意点(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    「能力主義」は悪なのか? サンデルの考えを「日に輸入する」ときの注意点 日米の違いを考慮したほうがいい 2010年に「ハーバード白熱教室」で日でも一世を風靡した、政治哲学者のマイケル・サンデル。彼の新刊『実力も運のうち:能力主義は正義か?』は、日でもベストセラーとなっている。 最近では日でも格差社会が問題視されるようになり、「能力主義」や「行き過ぎた競争」に対して批判的な意見は、知識人に限らず市井の人々の多くにも共有されるようになった。SNSなどの投稿を観察しても、多くの人たちは日の論壇でなされているような「格差社会批判」や「ネオリベラリズム批判」をサンデルにも期待しているようだ。 しかし、『実力も運のうち』をよく読んでみると、サンデルが展開している議論はわたしたちが「能力主義批判」という言葉からイメージするものとはややズレているようだ。端的に言えば、サンデルが行っている能力主義

    「能力主義」は悪なのか? サンデルの考えを「日本に輸入する」ときの注意点(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz