■「日本の政治家は、未だに『(保育園は)一部の働きたい親のためのもの』と言っている」「一番言いたいのは保育園のイメージを変えないといけないこと。年輩の方がこの問題になんで関心を持ってくれないかというと、保育園はかわいそうな子どもが行くところというイメージがあるから」 減らない待機児童、足りない保育園。 これほど訴えても、なぜまだこの問題は解決しないのか。 3月7日、待機児童問題を考えるイベント「#保育園に入りたい を本気で語ろう」が東京・永田町の衆議院第2議員会館で開かれた。 ディスカッショントークには、待機児童問題の解決に取り組んできた識者らが登壇。保育園が増えない具体的な理由は何なのか、どのように声を上げていくことが必要なのかなど、いくつかの論点が交わされた中、筆者が特に印象に残ったのは冒頭で紹介した言葉だ。これは、日本総研調査部主任研究員の池本美香さんの発言。 池本さんは議論の締めく
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