旅行に行ったり人に会ったりわりとアクティブな日々を過ごしているからか、最近リア充と言われることが増えた気がする。 それはそれで嬉しいんだけど、なんか違うとも思うんだ。 …というのも、私が思うリア充はもっと壮絶な日々を過ごしている。 典型的リア充と飲んできた 渋谷のITに勤めるイケイケなリア充と、大学のよしみで久しぶりに飲んできた。 ワイン片手に女をはべらせる漫画のごとくキザな仕草が似合うかと思えば、気さくにチョケるし仕事もできる、歩くコミュ力である。 今思うと、普通に社会人やってたらまず知り合わないであろうテンションの人間と普通に知り合える大学ってすごい。 そいつは定時より少し残業したあと、飲み屋までタクシーで駆け付けた。 渋谷内なのに…そんぐらい歩きゃいいのに… 「いやーちょっとでも早く来た方が楽しいじゃないですか!!」 ひとつひとつの飲み会にアホみたいに命を懸ける男である。 渋谷ITリ
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