極小「昆虫型ドローン」がドローンの未来を変える? 葉っぱ等に付着可能 2016/05/23 DRONE 空を飛び回るドローンはその名前の由来(雄蜂=ドローン)からなのか、よく自然界にいる動物や昆虫を 開発のヒントにすることがあります。そして今回、 ハーバード大学とMIT は共同で「 停止可能なロボット蜂(ドローン) 」の研究を開始しました。 ここで言う停止可能とは空中にではなく、 天井や葉っぱなどの表面にくっつける ことを意味します。例えば現在多くのドローンは「飛行時間の短さ」という問題を抱えており、それは小型ドローンでも変わりません。しかし昆虫のように葉っぱや机の裏にくっつくことができれば、休み休み移動することで 大幅に稼働時間を延長 することができます。 今回のドローンは物の表面への付着方法として「 静電気 」を利用します。発泡スチロールが下敷きにくっつく時の、あの静電気です。この