奈良県広陵町は、自身が住む町営住宅を無許可で解体して自宅を建設した男性が経営する野村建設(奈良県広陵町)を、2022年6月22日から9カ月の入札参加停止とした。奈良県も6月27日から同様の措置を講じている。野村建設が22年5月に約1億2000万円で落札した調整池整備工事の請負契約締結案は、広陵町の6月定例議会で全会一致の否決となった。 問題となったのは広陵町疋相(ひきそ)にある住宅。町営住宅の管理条例で「町長の承認を得ずに増改築してはならない」と規定されている。しかし、男性は町長の承認を得ないだけでなく、建築確認申請などの手続きも経ずに建て替えていた。 町は不正行為を認識していたものの、「建て替えに気づいた具体的な時期は記録に残っておらず分からない」としている。規定に反していることが判明した後でも、住宅の明け渡しを求めずに静観していた。 男性は、無許可で建て替えただけでなく、町営住宅の入居
Twitter民「これはどのラムネなの?」と童心に帰って興味津々。ラムネ有識者による解説とラムネ好きによる平和な批評に発展。
第104回全国高校野球選手権大会は19日、準決勝前の休養日で試合がなかった。連日にわたって球児たちの熱戦が繰り広げられ、アルプス席の応援風景も話題になる中、学校教員を名乗るアカウントが18日に発した「なんで野球部の応援のために吹奏楽部が客席で応援するの? じゃあ吹奏楽コンクールの応援に野球部も客席で素振りしなよ」というツイートが波紋を呼んでいる。 【写真】アルプス席からの生のブラスバンド演奏 このツイートに対し、吹奏楽部出身者とみられるアカウントは「私は吹部でしたが、野球部の応援が好きでした。野球部が全員でコンクール観に来てくれたのも嬉しかった」「当時は確かに暑いししんどいとも思ってましたが曲を演奏して大声出して応援した事、吹部側も良い思い出です」と返信。また、「うちの学校では野球部も楽器運搬や定期演奏会の手伝いとか集客までしてくれるのでWinWinです」と野球部員が力仕事で吹奏楽部のサポ
自民党の萩生田光一政調会長と生稲晃子参議院議員が、6月の参議院選挙公示直前に“旧統一教会”の施設を訪れていたことについて、それぞれが取材に応じました。 萩生田氏は「旧統一教会の関連団体の会員が集まる場だと認識したうえで訪問した」と話しています。 ■生稲氏が釈明…教団施設と「最近まで分からず」 18日昼ごろ、カメラの前に姿を見せた渦中の生稲参議院議員。“旧統一教会”、現在の世界平和統一家庭連合との関りについて、初めて自らの口で説明しました。 自民党・生稲晃子参議院議員:「“旧統一教会”の施設だっていうことが分かったのは、岸田総理総裁が『国会議員一人ひとりがきちっと調べる』と仰った時に、私も調べて頂きました。そしたら、それが分かったということで、ほんとにそれは最近のことでした」 生稲氏が当時、経産大臣だった萩生田氏とともに、“旧統一教会”の施設を訪れたのは参院選公示直前の6月18日。訪問した理
新型コロナウイルスに感染し、授業を欠席した東京大学の学生が、補講などを受けさせてもらえず、留年することになったのは不当だとして、大学に対し、処分の取り消しなどを求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。 訴えを起こしたのは、東京大学教養学部2年の杉浦蒼大さん(20)で、ことし5月に新型コロナに感染し、高熱などの症状が出たため、必修授業を欠席しました。 しかし、補講などを受けさせてもらえずに翌月、単位を認めない決定をされて留年が決まったということで「新型コロナにかかった学生に、救済措置をとらずに成績評価をしたことは違法だ」と主張して、大学に対し留年処分の取り消しなどを求めています。 理科3類に籍を置く杉浦さんは、医学部への進級を志望しているということで「感染症をはじめ病気で苦しむ人を助けたいと思っているのに、このままでは医師になるのが遅れてしまう。コロナ感染で重大な不利益を被っている学生はほ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く