米Microsoftは「Windows 10」への無償アップグレードを7月29日に終了する。最新OSへのアップグレードを無償で提供するという画期的な試みだった一方で、拒否する方法が分かりづらく、意図せずアップグレードしてしまうユーザーが続出。米国では訴訟に発展するなどトラブルも続発した。 無償アップグレードの対象OSはWindows 7/8.1。タスクトレイの白いWindowsマーク(白旗)をクリックするとアップグレードアプリが立ち上がり、終了までのカウントダウンが表示される。「今すぐアップグレード」をクリックすれば、アップグレードが可能だ。Windows Updateからもアップグレードできる。 アップグレードはハワイ時間の29日午後11時59分(日本時間30日午後6時59分)まで可能だが、日本マイクロソフトは、余裕を持って日本時間29日中にアップグレードを行うことを推奨している。「アッ
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