劇団犯罪友の会の武田一度さんは、1950年生まれだという。1976年に結成した劇団だから40年。野外劇の雄。室内での公演は観たかどうか、忘れてしまった・・いや、精華小劇場でみたかも? ウイングフィールドに入ると、いつもの上手の少ないながら居心地の良い客席のところが、斜めに向いたサブ舞台になっている。この形は、野外劇の犯友(はんとも)でもお馴染み。
村上隆『芸術起業論』幻冬舎、2006年 <超ビジネス書> <一作品、一億円で落札(2006年サザビーズNY、すべての人(=アーティスト)は企業家である。> 院生の研究に、周辺分野(彼女は演劇制作関係なので)の参考資料に渡そうと買っておいた本。 つぶやきの連続なのだが、アフォリズムぽく、アーツマネジメントとか、アーティスト評価論として、なかなか面白く、メモっておく(以下、Moreは引用) (以下、Moreは引用) 村上隆『芸術起業論』幻冬舎、2006年 《第一章 芸術で起業するということ》 ◎ p37 コレクターはいいものを購入して自分自身をアピールできる上に「寄付した作品の金額が税金控除の対象になっている」というところが重要なのです。 これは日本とまるで違います。 日本では固定資産として税金徴収の対象になる(だから芸術はひそかに所有される)ものが、アメリカでは税額控除の対象になるわけで、作
12/20(月) 5限目の授業を手早く終えて、東山から206番。 スムーズにアトリエ劇研に着く。 OGの上田千尋さんが受け付け。気がつくと隣に、4回生のGちゃんがいる。 そういえば、TAM研1回生のNちゃんが、今貂子さんの制作助手に誘われているのだけれど、バイトが~といっていた。 下鴨車窓第7回公演『王様』脚本・演出:田辺剛。プロデューサーでもある。にこやかに挨拶しているのは、そうだからかも。100分。適度な時間だ。かなり抽象的だが、この前の宮北裕美さんのトルストイほど抽象的でないので、ハムレットだなあ、シェークスピアの役者さんから始まっているなあとすぐに判る仕掛けである。もちろん、ギリシャ悲劇とも連動させる。母子相姦と父親殺しである。 演出で印象的なのは、ちゃっちいナイフとちゃっちすぎる大砲。極端に足が悪い兄。それが、じつは、伝染病や野犬への変身との連関を促すような演出。面白さが気持ち悪
「都市の文化を学ぶ―地域の文化政策とアーツマネジメント」大学コンソーシアム京都で、入門都市政策の授業 2010年 12月 01日 12/1(水) 大学コンソーシアム京都で、入門都市政策の授業をする。タイトルは、 「都市の文化を学ぶ―地域の文化政策とアーツマネジメント―」 レジュメは→◎ 一人、卒論指導。料理と芸術の関係をさぐる学生と午前中向かい合う。 14:50から大学評議会。来年度もアーツマネジメント論を大学コンソーシアム京都に開くのだが、これを水曜日1限目に設定しているので、受講者も少なく長続きしないという問題点を指摘(一応、お願い:たとえば、5限目とかにすること)しておく。 さて、ゼミ選びの途中経過だが、次年度のこぐれゼミの3回生希望者が13名もいるということ。えらいおおいなあ。 年に一度、大学コンソーシアム京都で、入門都市政策の授業をする。18:20~19:50。今回は、42名(う
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2009/12/28/1288506_1_1.pdfより 平成22年度 文部科学省予算(政府案)主要事項 文部科学省予算総額 55,926億円(前年度:52,817億円 3,010億円・5.9%増) うち、公立高校の授業料無償化及び高等学校等就学支援金の創設 3,933億円(新規 マニフェスト実現関連) (略) ◇文化芸術の振興◇ p18~19 「文化芸術立国」の実現と文化発信 文化庁予算 102,024百万円 (約1020億円 前年度:101,539百万円 485百万円増) 文科省予算に占める文化予算の割合 1.8%(前年度1.9%) (1)豊かな文化芸術の創造と人材育成 14,526百万円(14,048百万円 478百万円増) ○概要:
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