江戸時代にルーツを持つ日本の金属工芸のひとつ自在置物を竹谷隆之氏の解釈で仕上げた可動フィギュアが「タケヤ式自在置物」です。ワンダーフェスティバル 2015[夏]では、タケヤ式自在置物シリーズの41個のパーツからなる「馬」や「武者骸骨」が展示されていました。 造型総指揮、竹谷隆之でおくる海洋堂新フィギュアプロジェクト http://kt-jizai.com/ 海洋堂のブースにやってきました。 何やら怪しい一角を発見。 そこには日本の伝統工芸品をフィギュアとして製作してしまった「タケヤ式自在置物」シリーズの新作がずらーり。 左側に展示されているのは馬を精巧な可動フィギュアにしてしまった「馬 鉄錆地調」と「馬 着彩」。原形製作は竹谷隆之氏で、どちらも価格未定です。 前から見たところ 横からはこうで、リアルな馬が立体化されています。 「馬」には41個ものパーツが使われており、計26個のジョイントを