こんにちは、Matbirdです。加納佑輔さんがTwitterで企業内デザイン部署はフォント購入の予算が認められないというツイートをしていました。 『インハウスデザイナーを考えている人は、その企業の制作環境は確認した方がよいと思います。セミナーに来てくれたインハウスのデザイナーさんに聞くと、フォントがない・買ってもらえないという話がけっこう多いです』(2021年7月21日) 近年コンプライアンスを言われるようになって少し変わってきましたが、そうなると今度は「フリーフォントでやればいいじゃん」、「そんなのスマホのアプリで5分でできるゾ」という破壊的な言葉が広まってきていると私も経験上理解しています。 これは、例えば木こりだとしたら、斧ものこぎりも使わずに木を切ることはかなりの困難を伴うことは当然です。この理屈が社内デザイナーの場合だとわからなくなる人が多いということはおかしな話です。 フォント