2014年11月17日のブックマーク (2件)

  • オウチーノがアウチーノらしいので在籍当時の思い出を書いてみる

    今朝、いつもどおり4時半ごろに起きて一仕事してから、何気なくネットを見ていたら、懐かしい固有名詞が目に飛び込んできた。 オウチーノ、上場シーノ、アカジーノ、アウチーノ、ウレネーノ、オワリーノ : 市況かぶ全力2階建 株式会社オウチーノは、2012年10月までは株式会社ホームアドバイザーといい、私が2007年秋から2009年春まで1年半勤めていた会社だ。 2013年12月に念願の東京証券取引所マザーズ上場を果たした。 企業沿革|株式会社オウチーノ – 企業情報 「念願の」と書いたのは、私が在籍していた、たしか2009年ごろに一度、上場に失敗しているからだ。 一度上場に失敗すると再チャレンジに数年はかかる、というのが常識らしく、このチャンスを逃すな、という発破が社内でも飛んでいた記憶がある。 私は、ちょうど2009年4月に初めての子どもが生まれることが決まっていた。 「こんなに残業してたら子育

    オウチーノがアウチーノらしいので在籍当時の思い出を書いてみる
  • 危機のピーク時よりも危ういユーロ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    欧州の政策立案者が同意することが1つあるとしたら、ユーロの存続には、もう疑いの余地がないということだ。欧州経済は芳しくないが、少なくとも危機は終わったという。 筆者は、このコンセンサスに異議を唱えたい。欧州の政策立案者は概して、ブリュッセルのユストゥス・リプシウス・ビル*1で深夜行われる会議の回数で危機を判断する。 深夜の会議は間違いなく減った。しかし、これは悪い判断基準だ。 2年前よりユーロ解体の確率が高い理由 危機の最中にユーロ解体の可能性がどれほどあったのか、筆者には見当もつかない。だが、その確率は今の方が高いと確信している。 2年前、経済予測を手掛ける人々は、力強い景気回復を期待していた。我々は今、それが起きなかったこと、そして近く起きそうにもないことを知っている。 2年前、ユーロ圏は金融危機に対する備えができていなかったが、少なくとも政策立案者は、喫緊の脅威に対処するメカニズムを

    危機のピーク時よりも危ういユーロ:JBpress(日本ビジネスプレス)