ISFJ政策フォーラム20ISFJ政策フォーラム20ISFJ政策フォーラム20ISFJ政策フォーラム2010発表論文0発表論文0発表論文0発表論文 11th – 12th Dec. 2010 1 ISFJISFJISFJISFJ2020202011110000 政策フォーラム発表論文政策フォーラム発表論文政策フォーラム発表論文政策フォーラム発表論文 所得格差で見る社会階層の再生産所得格差で見る社会階層の再生産所得格差で見る社会階層の再生産所得格差で見る社会階層の再生産1 ~教育機会の不平等~ 神戸大学神戸大学神戸大学神戸大学 久保広正研究会久保広正研究会久保広正研究会久保広正研究会 教育分科会教育分科会教育分科会教育分科会 大谷錬平大谷錬平大谷錬平大谷錬平 尾崎雄一尾崎雄一尾崎雄一尾崎雄一 國光智子國光智子國光智子國光智子 嶋田容子嶋田容子嶋田容子嶋田容子 重松順平重松順平重松順平重松順
出典:国立教育政策研究所編『生きるための知識と技能4』(明石書店/2010年)p.xi~xxiv (注) PISA2000:2000年調査において国際的な実施基準を満たさなかったオランダは除く PISA2003:2003年調査において国際的な実施基準を満たさなかったイギリスは除く PISA2006:アメリカについては、調査実施後、評価問題の冊子の組み方に不備が明らかになったため、読解力の結果の分析から除かれている 2.学校以外での読書活動 読書をしない高校1年生は44% PISA2009でテストと同時に行われた生徒質問紙での調査結果によると、「趣味で読書をすることはない」との日本の回答は44.2%で、前回(2000年調査)から11ポイント減少した。しかしながら他国と比べると依然として高い数値で、上海の8.0%や台湾の17.3%とは大きな開きがある。 3.どんな本をよく読むか 「ノンフィクシ
1.少年犯罪は凶悪化したか? 近年相次ぐ少年犯罪から、マスコミによって少年犯罪の増加、凶悪化が叫ばれている。日本人の多くがこのような現状に危機感を抱き、少年法の改正や教育改革という現実の動きにもつながった。確かに、ニュースを見れば毎日のように少年による事件が報道されているが、本当に少年犯罪は増加、凶悪化しているのであろうか。 下のグラフ(法務省『犯罪白書』平成17年版より第4図)を見てほしい。これは、戦後の少年刑法犯の検挙人員および人口比の推移を示したものであるが、昭和26年をピークとする第1の波、昭和39年をピークとする第2の波、昭和58年をピークとする第3の波が見て取れ、そのピークだけを取り上げれば増加傾向にあったといえる。しかしその第3のピーク以降は減少に転じ、平成4年以降は20万人程度で推移しており、増加の兆候も見て取れない。 図1 このグラフを見て少年犯罪の増加について何かを語る
『犯罪白書』平成19年度版をもとに少年犯罪は急増しているか(平成19年度版)を作成しました。 少年犯罪は急増しているか(平成19年度版) 少年犯罪は急増しているか 少年犯罪が急増しているということがよく報道されています。しかし、本当に増加しているのでしょうか。報道のイメージに騙されず、きちんと統計を見るようにしてみましょう。 ということで、インターネットにつなぐことができれば誰でもデータを見ることができる「犯罪白書」平成13年版をもとに作成したグラフを見てみることにしましょう。 なお「犯罪白書」は法務省のサイトから、誰でもみることができます。これまで、白書なんて見たことがなく、メディアの言うことを鵜呑みにしている人は是非とも見てみましょう。 まず、少年犯罪全体がどのように推移しているかを見てみましょう。なお、この数はすべて検挙者数であることは頭に入れておく必要があります。なにしろ、検挙して
一般社団法人東京23区研究所上席研究員。1978年より財団法人・東京都政調査会研究員、都市問題・自治体政策の研究に従事。87年より中央大学社会科学研究所・客員研究員、多摩地区の地域開発研究に従事。その後、フリーを経て現職。 東京23区 データで分かる区の実力 世界一の都市圏である東京。特にその中心となる23区は、データや知識を積み重ねると、それぞれの区が特徴や「区民性」を持ちながら、それぞれの土地に人やビジネスを惹きつけていることがわかる。そんな各区のデータを見ながら、歴史や周辺情報と共に、23区それぞれの特徴、「実力」を明らかにしていく。 バックナンバー一覧 墨田区の名は「墨提」に由来する。その名のとおり、隅田川とは切っても切れない縁。大相撲、花火大会のメッカでもある。さらには、江戸時代から続く伝統的、文化的所産の宝庫だ。近く、東京タワーをはるかに凌駕する東京スカイツリーもこの区に建つ。
世界一の都市圏である東京。特にその中心となる23区は、データや知識を積み重ねると、それぞれの区が特徴や「区民性」を持ちながら、それぞれの土地に人やビジネスを惹きつけていることがわかる。そんな各区のデータを見ながら、歴史や周辺情報と共に、23区それぞれの特徴、「実力」を明らかにしていく。 最終回 港区――思わず「ビバ!」と叫びたくなる高級街の驚くべきセレブぶり 池田利道,小口達也,東京23区研究所,フィルモア・アドバイザリー 「東京23区」の最終回は、東京の中で最も東京らしい街・港区の実像を紹介。高所得層の数が全国一となる港区には、女性をはじめトレンドに敏感な人… 2010.10.12 第22回 江戸川区――「陸の孤島」と言われる水の街は、なぜ子どもの数が最も多い? 池田利道,小口達也,東京23区研究所,フィルモア・アドバイザリー 江戸川区は、高齢者の数が多いと共に、若いカップルや子どもの数
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