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2023年9月8日のブックマーク (6件)

  • "フィンランド教育は失敗だった"、とフィンランド政府が公式に認めました|北欧の理想と現実

    これまでも「なぜ低学力のフィンランドが1位になったのか?」や「まだまだ続くフィンランドの学校教育崩壊」「教育大国フィンランドで若者の学校襲撃が止まらない」等々のブログ記事で、フィンランドの子供達の学力の低さ、うまくいっていない教育の現実などについて書いてきましたが、ここ数年、フィンランド国内でも自国の教育に関して肯定的な報道はほぼ消滅し、否定的なレポートや記事ばかりになっています。 そしてとうとうフィンランド教育文化省が、過去20年の学校教育を否定するレポートを発表しました。今回はそれを紹介します。 フィンランド教育文化省のショッキングなレポート今年(2023年)1月、フィンランド教育文化省は、過去数十年に亘る教育文化分野での進展を概観する Bildung Reviewというレポートを発表しました。以下は同レポートの英語版サマリーです。 このレポートがカバーする分野は、フィンランドの教育

    "フィンランド教育は失敗だった"、とフィンランド政府が公式に認めました|北欧の理想と現実
  • 「格差社会すぎる」東京・港区の区立中がシンガポール修学旅行、生徒1人に「68万円」補助で絶句 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    「格差社会すぎる」東京・港区の区立中がシンガポール修学旅行、生徒1人に「68万円」補助で絶句 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2023.09.03 18:40 最終更新日:2023.09.03 19:52 9月1日、東京・港区の武井雅昭区長が、「来年度からすべての区立中学校で海外への修学旅行を実施する」と発表した。2024年度はシンガポール3泊5日で、対象となるのは、区立中学校3年生の全生徒、約760人。全区立中で海外修学旅行を実施するのは、都内初という。 海外修学旅行の目的は「国際人育成に向けた取組の集大成」「区立中学校の魅力の向上」「海外の現地で対話する経験を味わい、言語の重要性に対して認識を深める」などで、事業費は約5億1300万円となっている。 【関連記事:福原愛がシンガポールから“匂わせ”画像を発信 心配される「せめて夏休みだけ」連れてきた子供の将来】 「港区は以前から英

    「格差社会すぎる」東京・港区の区立中がシンガポール修学旅行、生徒1人に「68万円」補助で絶句 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
  • ノア・スミス「脱成長:いらないよそんなの」(2023年5月24日)

    貧困と衰退を称えてみたって環境や貧しい人たちの助けになんてならない 1年半まえ,「脱成長論はろくでもないってみんなも気づきつつある」ってタイトルの記事を書いた〔日語版〕.あの頃,脱成長運動はアメリカでちょっとだけ注目を集めつつあった.気候変動に対抗する主要な行動をすすめようとする人々の後押しの一環としてだ.でも,エズラ・クライン,ブランコ・ミラノヴィッチ,ケルシー・パイパーといった著作家たちが意見を言葉にして,この考えを批判した.要点をかいつまんでいうと: クラインの指摘――〔脱成長で求められる〕生活水準の大幅な低下は,豊かな国々では政治的に受け入れられそうにない. ミラノヴィッチは次の点を論じた――世界規模で意味のある脱成長が実現されるには,豊かな国々をこえて運動が広まらないといけない.他方で,脱成長のためには,貧しい国々が貧困から抜け出すのを止めなくてはならない.これは,政治的に実現

    ノア・スミス「脱成長:いらないよそんなの」(2023年5月24日)
  • 予想以上のGDP成長率、実は「数字のマジック」...まったく喜べない日本経済の本当の姿を解説

    <予想を大きく上回った2023年4-6月期のGDP成長率だが、個人消費も設備投資も厳しい状況。数字を押し上げた要因とは?> 2023年4~6月期のGDP成長率はプラス1.5%、年率換算でプラス6%と予想を大きく上回った。コロナの収束で、いよいよ日経済も成長が期待されると言いたいところだが、あまり喜べる状況ではない。今回、結果が良かったのは、GDPの計算手法に起因する、ある種の「数字のマジック」であり、内容はかなり厳しいものだった。 厳密な意味でGDPを計算するためには、日における全ての商取引を全て足し上げる必要があるが、これは現実的な話ではない。各四半期のGDPは、企業の生産統計や家計調査を基に、消費や設備投資、輸出入などGDPにおける大まかな支出項目の増減を足し合わせることで算出している。 GDPの定義上、輸入が減ると数字が上昇するので、前期と比較して輸入が減少すれば、その分だけGD

    予想以上のGDP成長率、実は「数字のマジック」...まったく喜べない日本経済の本当の姿を解説
  • 「アイデアマン」はなぜ増えないのか...1940年刊の名著が予言した、AI時代に勝ち続ける「2つの公式」

    <アイデアはAIにも出せるが、それを有効に使いこなす「操作技術の修練」は人間にしかできない。今後も人間がAIに負けない理由について> 1940年から世界中の人々を魅了し続ける、発想術の不朽の名著『アイデアのつくり方』(CCCメディアハウス)。その邦訳版も1988年に刊行されて以来、クリエイター、学生、新社会人の間でバイブルとなっている。 広告マンとしてアイデアを出し続けなくてはならなかった著者のジェームズ・W・ヤングの発想術が、今も古びない理由とは何か。彼が編み出した2つの公式について抜粋する。 経験による公式 南太平洋の海に突然島が出現するという物語に架空小説(ロマンス)が付与しているあの神秘性をアイデアというものも幾分もっていると私は思ってきた。 昔の船乗りたちによると、海図の上では深い青海原しかないところに突如として美しい珊瑚の環礁が出現することになっている。あたりには不思議な魔法の

    「アイデアマン」はなぜ増えないのか...1940年刊の名著が予言した、AI時代に勝ち続ける「2つの公式」
  • 「子どもの国語力」を高めるために最初にやるべきこと・ベスト1

    進学塾VAMOS代表 幼少期の10年間を、スペインのマドリッドで過ごす。京都大学経済学部を卒業後、東京・吉祥寺に幼稚園生から高校生・浪人生まで通塾する「進学塾VAMOS(バモス)」を設立。現在吉祥寺、四谷、浜田山、お茶の水に校舎を構える。入塾テストを行わず、先着順で子どもを受け入れるスタイルでありながら、毎年塾生を難関校に合格させ、その指導法は、「プレジデントファミリー」「アエラウィズキッズ」「日経キッズプラス」などでも取り上げられる。自身の海外経験を活かして、帰国子女の教育アドバイスにも力を入れているほか、トップアスリートの語学指導、日サッカー協会登録仲介人として若手選手の育成も手掛けている。著書に『ひとりっ子の学力の伸ばし方』など多数。 中学受験を目指す保護者からよく質問される「子育てQ&A」 『ひとりっ子の学力』を上梓した注目の塾講師、富永雄輔先生がよく質問される子育ての悩みに回答

    「子どもの国語力」を高めるために最初にやるべきこと・ベスト1