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ここ数日の佐藤先生のエントリが熱い! Erlang、Scala、Go、Javaなどの現代の言語(Erlangは古いか)における並行処理の扱い方について、それぞれの歴史的背景や意義、得手不得手などがわかりやすく紹介されてます。80年代から並行処理やオブジェクト指向を研究されてきた佐藤先生ならではの視点ですね。ちょっと長くなりますが特に私が興味深かった部分を引用します(強調は私): 佐藤一郎: Web日記 (2010年) 最近、興味深いのはオブジェクト指向言語のScalaやErlangが話題を集めていることでしょうか。どちらもActor Modelをベースにしているそうですが、オブジェクト指向言語の歴史でいうと、Actor Modelなどの並行処理用オブジェクト指向言語の研究が盛んになったのは1985年からの6,7年ぐらいだと思います(Actor Model自身はもっと古いですが)。そして19
はじめに マルチコアプロセッサーの急速な普及により、消費者と開発者の両方にとって新しい時代が到来しました。消費者にさまざまな可能性が提供される一方で、開発者は新しいマルチコアプロセッサーの優れた処理能力を活用するソフトウェアを開発する必要性に迫られています。 インテルは、マルチコアシステムを活用するためのツール提供を使命としています。その取り組みの一環として、Microsoft Visual Studio C/C++を使用する開発者向けにインテルParallel Studioを発表し、幅広い分野のソフトウェア開発者にParallel Universeへの扉を開きました。ここでは、インテルParallel Studioに含まれる各ツールを紹介します。 並列化の各フェーズを支援するツール インテルParallel Studioは、コンパイル/デバッグ、エラー検証、パフォーマンス分析といった並列
「いま、並列処理の壁というコンピュータサイエンス史上最大の課題に直面しています。しかしこれはチャンスでもあります。新しい時代を切り開いていきましょう」。IBM名誉フェローのFran Allen氏は、昨日3月10日に行われた日本の情報処理学会創立50周年記念全国大会の招待講演の演壇からこんなメッセージを聴衆に投げかけました。 Fran Allen氏は、コンパイラやプログラミング言語が専門で、女性で初めてチューリング賞を受賞した人。今回の招待講演のためにわざわざ来日したと紹介されました。 講演のタイトルは「The Challenge of the Multicores」。ここからは、Allen氏の講演の内容を紹介しましょう。 (この講演は英語で行われたものです。内容にはできるだけ正確を期したつもりですが、理解不足のところや聞き取れなかったところもありました。もし誤解や不正確なところがありました
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
第3回 プロセッサ別に見る並列アーキテクチャ 株式会社フィックスターズ 中村 孝史 2009/8/31 CPUの周波数の高速化競争が頭打ちになり、1コアにおける処理能力は限界となった。CPUの進化がマルチコア化に向かった結果、並列コンピューティングの門戸が開かれた(編集部) 第2回「現代のプロセッサと並列実行」では、一般的な汎用プロセッサのハードウェア構成について説明しました。 並列ハードウェアは、構成要素のどの部分が並列に動作するように設計されているのかによって分類されており、効果的な並列プログラミングに当たってハードウェアの基礎知識が求められます。 前回、紹介したスーパースカラー、SIMD、マルチコア/マルチプロセッサ、ハードウェアマルチスレッドといった技術が、実際のプロセッサにどのように組み込まれているのか。 今回は、Intel Core i7、Cell Broadband Engi
第2回 現代のプロセッサと並列実行 株式会社フィックスターズ 中村 孝史 2009/8/24 CPUの周波数の高速化競争が頭打ちになり、1コアにおける処理能力は限界となった。CPUの進化がマルチコア化に向かった結果、並列コンピューティングの門戸が開かれた(編集部) プロセッサのハードウェアは、並列プログラムとは切っても切れない関係にあります。 第1回「並列処理を体感してみよう」で説明したとおり、並列プログラムが流行する背景には、直列プログラムの高速化の限界があります。この限界は、並列化を引き起こしたというだけでなく、これまでの汎用プロセッサではあまり見られないメモリアクセスの方法や、命令実行の方法を採用したプロセッサの登場を引き起こしました。 かつてプログラムの最適化というものは、命令実行に必要なクロック数や、命令数、レジスタ数を考慮したプログラムを書くという意味でした。現代ではこれらの最
今岡通博氏による、組み込み開発に新しく関わることになった読者に向けた組み込み用語解説の連載コラム。第16回は、微分積分の本質に迫るシリーズの一環として「ベクタースキャンディスプレイ」について解説する。
ソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」。第22回は、シーケンス図を使用したモデリングによってECサイトの登場人物と処理の流れを示し、開発対象を洗い出す工程について説明する。
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会期:9月18日~20日(現地時間) 会場:San Francisco「Moscone Center West」 Intelは、メニイコア、ヘテロジニアスなど、いわゆるTera-Scale Computingと呼ばれる領域で、大きく3つの研究成果を発表している。1つは、昨年(2006年)春のIDFでラトナー氏が基調講演で語ったTransactonal Memoryである。これは、今回、ソフトウェアでこれを実現するSTM(Software Transactional Memory)対応のコンパイラが公開されている。 残りの2つが、「Accelerator Exoskeleton」と「Ct」である。Accelerator Exoskeletonについては別途レポートしたので、今回は、Ctについてレポートする。 Ctは、Ctで定義したデータタイプに対する演算処理をOpenMP対応C/C++コンパ
2007/04/27 “twitter”がブームだ。140バイト以内の短いメッセージで“現在進行形”の自分のステータスをほかのユーザーとシェアするだけのオンラインサービスだが、本国の米国はもとより、日本でも非常な人気を集めている。Alexaでアクセス数の推移を調べると、今年に入ってから本格的にブレークしている様子が分かる。4月22日にはニューヨークタイムズもtwitterと、サンフランシスコ在住の創業者2人を記事で取り上げている。 twitterのコミュニケーションツールとしての新しさ twitterに参加してみると、チャットやメール、SNSといった、既存のコミュニケーションツールのいずれとも異なる、不思議なつながり方が新鮮で楽しい。熱心にメッセージを更新するユーザーを見ていると、CUSeeMe、ICQ、mixiなどが登場したときに人々が示した熱狂に近いものを感じる。 twitterでは、
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