CSSで便利な機能の1つがcalc()、ページのレイアウト、要素やフォントのサイズ設定に活躍します。特に異なる単位で加算減算(calc(1rem + 1px))できることが便利ですが、乗算除算(calc(1rem / 1px)はできません。 そこでCSSの三角関数です。すべてのブラウザにサポートされているatan2()を使用すれば、異なる単位で計算ができます。tan(atan2())を使用して、スクリーンサイズやフォントサイズを取得するテクニックを紹介します。 CSS Type Casting to Numeric: tan(atan2()) Scalars br Jane Ori (@Jane0ri) 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに tan(atan2())は単なる数値である 追記: 三角関数を学び直
![CSSだけでスクリーンサイズやフォントサイズを取得、CSSの三角関数tan(atan2())はcalc()ではできない計算もできる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7036d68a6dd00b6483529934d10e42fd8d1b5fe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcoliss.com%2Fwp-content%2Fuploads-202304%2F2023102301-01%402x.png)