最近、普段以上にChromeの開発者ツールを使うことに時間をかける機会がありました。その過程で、自分が今まで気づいていなかった機能をいくつか見つけました(少なくとも今までその機能を探す必要に迫られていなかった、とも言えるのですが。例えばブラックボックス化や非同期のスタックトレースなど)。そのため、開発者ツールでとても気に入っているいくつかの機能についてまとめてみたくなったのです。 小さな虫眼鏡ののアイコンは、特定の要素やCSSプロパティに対して、「どのCSSファイルに書かれているどのセレクタ/クラスが最終的なスタイルを決めているか」を示してくれます。例えば、どれかDOM要素に対して「要素を検証」を選び、右側の「Computed」というタブを選びます。確認したいCSSプロパティを見つけてその虫眼鏡アイコンをクリックすることで、すぐさま右側に正しいCSSファイル内のクラス/セレクタを表示してく
Chromeのデベロッパーツールをプロのように使いこなすための20のテクニックを紹介します。 いやー、本当にデベロッパーツールは機能が豊富ですね。 How to use Chrome DevTools like a Pro 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 HTMLの要素をクイック編集 指定した行番号に移動 すべての子ノードを展開 デベロッパーツールの位置を変える CSSのセレクタによるDOM検索 Material Designとカスタムカラーパレット 複数のカーソル 画像をData URIとしてコピー 疑似クラスのトリガー 複数のコラムをドラッグで選択 「$0」で現在の要素を手に入れる 要素の表示 「Event Listeners」の表示 イージングのプレビュー Media Queriesの検証 ネットワークをフィルム
JavaScriptを書いていたらブラウザがくっそ重くなる症状に出くわした。あぁ、噂のメモリリークですわ。 先人の知恵に頼るマン。それっぽい記事が見つかる。 javascriptのメモリリーク対策(随時更新) - Qiita Shibu’s Diary: JavaScriptのメモリリークを10倍速で発見する Taming The Unicorn: Easing JavaScript Memory Profiling In Chrome DevTools Writing Fast, Memory-Efficient JavaScript - Smashing Magazine angularjs - How to catch memory leaks in an Angular application? - Stack Overflow 上の記事はProfiles + Take Heap
はじめに 昨今のWebブラウザはどのような機能があるのか把握するのも大変なほど多機能で便利ですよね。 Webブラウザの機能を把握してうまく使いこなせること(とくに開発者ツール)が、フロントエンドエンジニアの前提スキルになってきてるのかなぁと感じる今日この頃です。 ということで自分のデフォルトの開発用ブラウザはChromeなのですが、これを覚えて捗ったなぁということをメモしていこうと思います。 思い浮かんだら追記していこうと思っているのでストックして頂けると幸いです。 基本系 キーボードショートカットを覚える Chromeのキーボードショートカットの一覧 キーボードで出来ることはなるべくキーボードでやるけれども、マウスやトラックパッドでやったほうが速い場合は臨機応変に切替えることを心がけています。 Chrome Canaryを使う Chromeの開発者向けプレビュー版 Chrome Cana
モバイルWeb開発に役立つ!Chrome DevToolsの新機能「デバイスモード」 Tomomi Imura(Slack) 今回のGoogle I/OはAndroidに特化していた傾向が強く、WebテクノロジーやChromeの扱いが比較的小さかったせいもあり、多くのWebフロントエンドディベロッパーは不満を感じた部分もありました。 そこでその中の数少ないChromeのセッションの中から、私が興味深く感じたクロスデバイス開発にはこの先欠かせなくなると思われる Chrome DevToolsの新機能についてレポートします。 このセッションを行ったPaul Bakaus氏(以下、ポール氏)は、かつてjQuery UIやAvesゲームエンジンを開発したことでも知られています。一時期日本に在住していたこともあるので、この記事を読んでいる皆さんには既になじみのある方かもしれません。現在はGoogle
DevTools、使ってますか? もはやChromeじゃないと開発できないくらいに飼い慣らされています。 ブレークポイントやconsole.logなど基本的な使い方から、TimelineとAuditsを使ってのパフォーマンス計測などなど、DevToolsのポテンシャルは計り知れません。 個人的にはConsole APIが好きなんですが、今回はConsoleパネルで使える Command Line API の使い方についてまとめてみました。 $_ $_には最後に評価した式の結果が保存されています。 Console上で計算を行なった場合や、$セレクタなどでDOMを検索した結果など、最後の結果が常に保存されます。 $0 〜 $4 $0から$4にはElementsパネルで選択した要素が5つ保存されています。$0が最後に選択した要素で数字が増えるごとに過去に選択した要素になります。 $0は特に使いや
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