今年も #買ってよかったもの の季節がやってきました。またたく間に過ぎ去ったこの一年、何も買ってなかったなと思って振り返ったら、いやどうして、相当な買い物をしているではありませんか。もう十分にモノは持っているはずなのに、人の物欲ってブラックホールのようですね。 そんな私が2021年に買ったキッチングッズや食材から、これはおすすめ!というものをご紹介します。
「母から『スティック野菜のポリポリ』とレシピが送られてきた。めちゃうまくてプリッツ並みにポリポリしてる」という、日向コイケ|四畳半編集者(@hygkik)さんの投稿に、食いしん坊なツイ民たちが大きく反応し、4万以上のいいねを集めました。 投稿には手書きレシピの写真も掲載されていることから、さっそく再現する人が続出。 「野菜得意じゃない私が朝から無限にポリポリしてるレシピはこちら ホントすごい簡単なのにうめえ…うめえよ…」 「むちゃくちゃおいしかった。本家の味は分からないけれど、私がやっても美味しかった。毎日食べたい」 「これ作って一晩置いてたけどほんま美味しい… 味は普通に浅漬けかな?と思ったら後から鼻に抜けるニンニクの香り…」 などと大好評を得ています。 日向さんは、都内でイラストレーター・ライター・編集者として活躍するひとり暮らしの男性。離れて暮らすお母さんが多忙な息子さんの食生活を心
こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。 本日は、ピリッときいた黒こしょうがやみつきの「皮パリチキンの黒こしょう鬼まぶし」をご紹介します。 コスパ最高の鶏むね肉を使って、皮はパリっと甘辛スパイシーな名古屋手羽先風に。お酒がすすんで仕方ないおつまみです。 甘辛スパイシーな鶏むね肉と、文字だけでビールが飲みたくなってきましたので、早速レシピです。皮をパリパリに焼いて食べるコツもご紹介しますね。 「皮パリチキンの黒こしょう鬼まぶし」 【材料】作りやすい分量 鶏むね肉 1枚(300g程度) 片栗粉 大さじ2 塩 少々 サラダ油 大さじ2 粗びき黒こしょう 適量(たっぷりがおすすめ) (A) 砂糖 大さじ1と1/2 しょうゆ、みりん 各大さじ3 作り方 1. まずは甘辛だれ作りから。(A)を小鍋に入れて火にかけ、とろっとするまで中火で加熱しておく。 2. 鶏むね肉は皮のある部分とない部分とに切り
(※この記事は緊急事態宣言前の2020年12月頃に取材したものです) 回鍋肉には四川風と日本式の2種類がある 四川料理のスゴイ人、日本橋の中華料理店「リバヨンアタック」料理長の人長良次さんに、回鍋肉を作ってもらいました。 四川風と日本式、ふたつの回鍋肉はぜんぜん違ってそれぞれうまい。 そしてこのふたつ、言ってしまえば「同じ料理」なんですよ。 その理由は、読めばわかる。やればできる。 回鍋肉の回 ──回鍋肉のホイとはどういう意味なんでしょう。「中華鍋をガンガン振り回して作るぜー!」っつーイメージの字面なんですが。 人長:たしかにホイ(Hui)とは「回る」ということなんですけど。 人長:ひとつの鍋の中で、まずかたまりのお肉を茹でるんですよ。で、それを薄く切って、また鍋で炒めて焼き目をつける。そして鍋から出して、今度は醤(ジャン)と一緒に炒める。 茹でる、焼く、炒める。このように肉が何度も鍋へ出
どんな料理を作るにも欠かせない王道のキッチン用品「包丁」。どの家にもある調理器具として入り口は広く低くとも、以下のように用途によってさまざまな種類があります。買い替え&買い足しをしようと思ったときに悩む方も多いのではないでしょうか。 ほか、パン切り包丁や野菜専用の菜切包丁などもあるほか、メーカー・ブランドによっても個性や使い勝手はバラエティに富んでいるのも、悩みどころの一つ。 そこでソレドコでおなじみ「料理&キッチン用品沼」にはまっているこちらの方々に、「推し」包丁とその魅力について聞いてみました! あわせて、包丁を使うときには欠かせない推しまな板(カッティングボード)や、「包丁やまな板を使うのすら面倒くさい……」という方向けに推しキッチンバサミも教えてもらいました。 \ご協力いただいたみなさま/ 玉置標本 趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。なにかを捕まえて食べる人、製麺機
音楽や漫画など、圧倒的な熱量を注ぐ「好きなもの」をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく本企画「趣味と家」。第2回目は「食」と「酒」と「旅」をこよなく愛する編集者・ツレヅレハナコさんが建てた家を紹介します。2020年の春、東京23区内に一軒家を建てたツレヅレハナコさん。21坪の土地に建つ京町家のように細長い家の中には、なんとキッチンが2つあります。「不満がひとつもない」家への愛をじっくり語っていただきました。 ※取材は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました 私はふだん編集者として働きつつ、ツレヅレハナコという名前で、食べものやお酒にまつわるエッセイを書いたりレシピを紹介したり……といった活動をしています。最近だと『ツレヅレハナコの南の島へ呑みに行こうよ!』(光文社)という、石垣島や奄美大島といった南の島のおいしいお店を紹介する本を出しました。いわゆるガイドブッ
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