ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (2)

  • 商標法と意匠法が一部改正、「個人使用目的」の模倣品輸入にも対応

    弁理士会は2021年7月13日、海外からの模倣品流入対策などを強化した「特許法等の一部を改正する法律」に関する説明会を開催した。商標法や意匠法における「輸入」行為の定義が更新されたことで、模倣品の水際対策がより効果的に実施できる可能性がある。 日弁理士会は2021年7月13日、海外からの模倣品流入対策などを強化した「特許法等の一部を改正する法律」(同年5月21日公布、施行日は公布日より1年6カ月以内)に関する説明会を開催した。商標法や意匠法における「輸入」行為の定義が更新されたことで、模倣品の水際対策がより効果的に実施できる可能性がある。 「個人使用目的の輸入」にどう対応するか 近年、知的財産への侵害が疑われる輸入品の“小口化”が加速している。財務省が公開するデータによると、輸入差し止め件数に対する差し止め点数は減少傾向にある。日弁理士会 貿易円滑化委員長の萩原賢典氏は「減少の背景

    商標法と意匠法が一部改正、「個人使用目的」の模倣品輸入にも対応
  • KDDIとデンソー、自動運転への5G活用に向けた共同検証

    また、クラウドサービスへのシームレスなアクセスを可能にすることで、5Gに低遅延でのエッジコンピューティング環境を構築する「AWS Wavelength」を活用。刻々と変化する道路状況を、リアルタイムで自動運転車両に配信する仕組みを構築する。他に、遠隔からの無人車両の走行支援の有効性なども検証する。 今後は、エンドツーエンド通信において、仮想的にネットワークを分割することで、用途やニーズに合わせた通信環境を構築するネットワークスライシング技術の検証も予定している。 関連記事 5Gは自動車に何をもたらす? 変わる車載カメラ映像の利活用 総務省が開催した「5G国際シンポジウム2018」において、通信キャリア各社が自動車での5G活用に向けた実証実験の結果を発表した。 自動車業界が5Gに手のひらを返した「MWC 2018」、そしてDSRCとの選択が迫られる これまでスタンドアロンな存在だった自動車は

    KDDIとデンソー、自動運転への5G活用に向けた共同検証
  • 1