ブラックサイト [DVD] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2008/09/24メディア: DVD購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (40件) を見る見てる間、「ソウ」とか「ホステル」みたいな酷い拷問を受けるホラーが流行ってるし、あとはインターネットでも絡めとけば一丁上がり! みたいな安易な企画会議が頭に浮かんで来ました。そういう意味ではウチで取り上げる未公開映画と大して変わりのないレベルの作品だと言えるし、ストーリーも今時珍しいくらいにひねりが無くて、海外ドラマどころか「科捜研の女」の一エピソードでもおかしくない程度。 それでもダイアン・レインの美貌(イイ感じの腐り具合)とグレゴリー・ホブリットの手堅い演出によってちゃんと楽しめる出来になってるのはさすが。“二時間ドラマ”というのが言いえて妙な面白さで、これぞレンタル向けといった感じ
「ハプニング」鑑賞。 評論家の仕事は総じて楽だ。リスクも少なく立場は常に有利だ。 作家と作品を批評するだけだし、辛口の批評ならばそれは我々にも読者にも愉快なものだ。 だが評論家は知るべきだ。 “平凡だ”と書く評論よりも、平凡な作品の方が意味深い事を。 だが、我々もリスクを冒す時がある。 新しい物を発見し、擁護する時だ。世間は新しい才能に冷淡であるため、支持者が必要だ。 〜〜「レミーのおいしいレストラン」より〜〜 前作「レディ・イン・ザ・ウォーター」で、ある種の頂点を極めてしまったM・ナイト・シャマラン監督の新作。 もの静かで、落ち着いた語り口で淡々とつづるシャマラン節は健在。しかし、相変わらず多くの人を困惑させるだろう静かな狂気もまた健在だ。 たとえばホドロフスキーの様に別次元のルールを持った世界の話というわけでなし、ゴダールの様に“わかりやすく難解”というわけでも無いので、過去の作品との
7月17日、ラジオ番組『おすぎ流映画に学ぶ』(文化放送)の中で、映画評論家のおすぎが「中野翠は馬鹿だ」と発言した――。 おすぎとコラムニストの中野翠といえば、ともに「週刊文春」(文藝春秋)の名物連載「シネマチャート」で映画評を担当している間柄だが、その不仲ぶりは、かねてから業界では有名な話。実際、6月19日号の『週刊文春』では、リリー・フランキー映画初主演の『ぐるりのこと。』がお題に上がり、その評価は中野が「三つ星(料金の価値は有り)」、おすぎは「五つ星(もう最高!ぜひ見て!!)」となった。「三つ星」評価の中野だが、コメント欄で<技術的にレベルが高いので三つ星にしたが>と付け加えており、しぶしぶといった様子。一方のおすぎは、同コメント欄で<今年ナンバー1の日本映画>とまで讃えるなど、映画評まで対照的である。 さて、冒頭のおすぎの発言が飛び出した番組は、6月19日に文化放送メディアプラスホー
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