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2008年11月9日のブックマーク (3件)

  • 2008-11-07 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    過去、「ナポレオン・ダイナマイト」を「バス男」とし、キャッチコピーに「キタ――――(゚∀゚)――――!!!!!」とか顔文字をちりばめ、真っ当な映画ファンの怒りを買った20世紀フォックスだが、あの轟々たる批難をまったくものともせず、またもやってくれました。 今度は「20世紀少年」をもじった「26世紀青年」というタイトルのこの映画は、一昨年のアメリカ版DVD発売後、極地的(少なくともボクの見知った映画好きの間)に見てない人がいない程の大人気を博した「Idiocracy」である。 「ビーバス&バットヘッド」のクリエイター、マイク・ジャッジによる実写映画。タイトルの「イディオクラシー」は「イディオット(バカ)」と「〜〜クラシー(〜〜体制、〜〜主義)」の造語で、直訳するとすれば「バカ主義」になるだろうか? “一番平均的な男”として選ばれたルーク・ウィルソンと“ツテ”で選ばれた娼婦が、アメリカ軍の冷凍

    2008-11-07 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
  • 深町秋生の序二段日記

    ああ、とてもさわやかな気持ちだ。昨日はPerfumeの武道館ライブ初日を見に行った。 武道館という超でかいハコで見たところで、あんまりおもしろくはないだろうなとテンション低めだったのだが、これが意外にも大当たりだった。実にPerfumeのライブらしい多幸感あふれるゆるふわ(この言葉当は嫌いだ)なライブだったと思う。「ああ、これこれ。この感じがPerfumeなんだよなあ」と、ここ最近はずっときつい圧縮と脱水症状を起こしかねない高ストレスな条件下のライブが続いたので、懐かしい感覚にさえとらわれてしまった。 私は南2階席、ほぼ正面の席から見たけれど、席についたとたん「お、悪くないじゃないの」と顎をなでながらステージを見下ろしていた。よく考えれば新鮮な視点ではある。それまではどこもライブハウスだったので、ずっと爪先立ちになって彼女らを見上げていた。ひどい会場になると首ぐらいしか見えなかったが、今

    深町秋生の序二段日記
    throwS
    throwS 2008/11/09
    多幸より薄幸が今世紀のテーマだよなぁ!
  • 小室哲哉の名言「今年はレイヴが来る」を振り返る - 【B面】犬にかぶらせろ!

    小室哲哉と言えば「今年はレイヴが来る」という名言が印象的だ。この名言はオールナイトニッポンで電気GROOVEが取り上げて、ネタにしたところから広まったはず。これが電気の嘲笑の標的になったのは、相当に時期外れというか、今さら感があったからだった。小室哲哉が逮捕されて、まあ、華原朋美やT.UTUやら木根にコメントを取りに行くのはよくわかるが、音楽ジャーナリズムなら電気GROOVEの二人に聞きにいくべきだ。 「今年はレイヴが来る」と言った小室が結成したのが、trf(tetsuya komuro`s rave factory)だった。そのネーミング、プロデューサーを軸として歌わないメンバーを含むユニット構成など、小室がやりたかったのは、C+C Music Factoryだったはず。C+Cは、90年に「エヴリバディ・ダンス・ナウ」で大ヒットしたダンスミュージックユニット。当時のスノッブな音楽ファンに

    小室哲哉の名言「今年はレイヴが来る」を振り返る - 【B面】犬にかぶらせろ!
    throwS
    throwS 2008/11/09
    「今世紀は薄幸が来る」