身も蓋もないタイトルですいませんね。 さて、日本は有数の識字率を誇る一等国、文明国であるとされますが、こういうものは、数字のマジックですので実態はありません。 字は読めるけど内容は理解しない人とかが多勢です。 もうちょっと高等な部類でも、読んだことをそのまま馬鹿正直に信じる人が大半です。 遺伝子組替えの大豆でない、とか、国産牛肉である、とか、無添加無農薬だとか、表に書いてあればそれを鵜呑みにするし、マイナスイオンだとか、磁力で肩こりが治るとか、壷を買うと幸せになるとか、O型はだらしがないとか、婆ちゃん俺だよ俺、とか、とにかく、もっともらしい能書きがついていれば、何でも信じるのが日本人の特徴です。 検証したり、疑問を発したりする能力が総じて恐ろしく低い。 たとえば、ある大学で、こうしたメディアリテラシーに関する社会学のレポートを学生に提出させる際に、担当教員がこんなイタズラ実験をしました。
昨日の稽古で、一個、どうしても上手くいかない技があった。 どうして上手くいかなかったのかは、今は何となく分かったが、やはり相手の状態に左右されてかかったり、かからない技というのは良くない。といっても、誰にでも絶対かかる万能な技というのも幻想なのだけれど、今回のは、程度問題として自分に納得のいかないラインだった。改善せねば。 前に、「時々開いたり開かなかったりするパラシュートに命は預けられない」とか、ビッグマウスをビートしてしまったしネ! もともと、同種である人間同士の殺傷方法に血道をあげている時点で、武術家というのはどこかしら頭のネジがゆるんでいます。しかもそんな事が上手だからといって社会では全く役にも立たないし、評価されない訳です。しかし、だからこそ、狂ってるなら狂ってるなりに筋を通さないといけないと思うのです。 「全く役に立たないし、狂ってるけど、確かに技は凄い人だ」なら、まだ矜持とし
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