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ソマリア海賊:「アデン湾の黎明」作戦300分間のすべて 韓国語で警告放送、まず海賊と船員を区別 「ドン! ドン!」 21日午前4時58分(韓国時間で同日午前9時58分)、ソマリアから1240キロ離れたアデン湾の海上。韓国海軍の駆逐艦「崔瑩(チェ・ヨン)」(排水量4500トン級)の127ミリ砲が火を噴いた。崔瑩が積んでいる砲の中では最も大きい127ミリ砲が射撃を開始すると、ソマリアの海賊に乗っ取られ、時速11キロという低速で航走していた「サムホジュエリー」号の近くに大きな水柱が噴き上がった。 作戦名は「アデン湾の黎明(れいめい)」。韓国軍による人質救出作戦が開始された。作戦名のとおり、海賊たちがまだ眠りに就いている未明の時間帯に、作戦開始のタイミングを合わせた。驚いて目を覚ました海賊たちは右往左往した。崔瑩に搭載されていたスーパーリンクス・ヘリも発艦し、韓国製K6重機関銃で、船橋などに向け数
中国映画産業が急成長、劇場の場所めぐり争奪戦も CJ中国本部キム・ソンフン常務に聞く 「中国の映画市場の潜在力は果てしない。当面、最低でも年間20%以上の成長が続くだろう」 韓国の企業グループCJグループ中国本部でエンターテインメントメディア事業総括支援を担当するキム・ソンフン常務は、「高度成長で中国人の所得が大幅に増加したのに対し、映画コンテンツや映画館の数は非常に不足している」と語り、中国での映画関連事業の今後の成長を予測した。 キム常務は、「中国政府は農村への映画館建設に多額の補助金を支給するなど、文化産業の育成支援に積極的だ。相変わらず違法コピーによる海賊版DVDは多いが、大都市を中心に、映画鑑賞の文化が急速に広まっている」と語る。 2006年に中国映画市場に進出したCJは、まず上海に映画館をオープン、その後も映画制作や映画館の運営など、事業範囲を徐々に拡大している。 昨年には湖北
18日から放送されるTBSドラマ『ジョシデカ!』が1日クランクアップし、W主演の仲間由紀恵、泉ピン子、共演のリュ・シウォンらが出席し、取材会が行われた。 すっかり親しくなったというキャスト3人に加え、プロデューサー、脚本家らが出席、終始笑いが絶えない中、同ドラマへの熱い思いやエピソードなどを語った。 放送前だがすでにクランクアップしたということで、キャスト、スタッフらはすっかり意気投合。絶妙のコンビとなった主演の二人は互いに賞賛の言葉を述べる一方、軽口もたたいてみせるなど仲の良いところを見せた。 リュ・シウォンは「日本を代表するような女優のお二人と共演でき、大変光栄。泉ピン子さんとは母子のような関係の役だったが、実際に母親のようによく面倒を見ていただいた。仲間さんとは初めはぎこちない感じだったが次第に打ち解け、仲良くなることができた」と語った。 さらに「実は、始まる前にファ
プロ野球個人通算ホームラン数世界1位の記録は日本の王貞治現ソフトバンク監督(67)の868本だろうか、それとも野球の本場・米大リーグのハンク・アーロン(73)の755本だろうか。 5日(以下、韓国時間)、バリー・ボンズ(43)=サンフランシスコ・ジャイアンツ=がハンク・アーロンと同じ755本塁打を記録したのを受け、こうした論争が再び巻き起こっている。「球場の広さが違うにしても、王貞治の記録が世界一」と主張する人もいれば、「とんでもない。日本の野球と大リーグでは比べようがない。ハンク・アーロンの記録のほうが当然世界一」と主張する人もいる。 王貞治の記録を高く評価するのはもちろん日本人だ。最近はイチロー(シアトル・マリナーズ)や松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキース)など、日本プロ野球界出身の選手が大リーグの舞台で活躍しているのを引き合いに出し、「日米の野球の実力はそれほど違わない」と主張して
大河ドラマで有名な40代の人気脚本家A氏。最近、日本の人気漫画『MONSTER』(作・浦沢直樹)をドラマにしたいと思い立ち、版権獲得に乗り出したがすぐにあきらめた。人気ドラマ制作会社が一足先に『MONSTER』の版権を獲得したと聞いたからだ。A 氏は親しいドラマプロデューサーの家に遊びに行き、また驚いた。そのプロデューサーも自宅に『MONSTER』のコミックを山積みにし、作品の構想を一生懸命練っていたのだ。 昨年末公開され、観客660万人を動員した映画『美女はつらいの』(韓国映画歴代興行成績8位)や、「チャン・ジュンヒョク・シンドローム」を巻き起こしたMBCドラマ『白い巨塔』など、日本の作品を原作にした大衆文化(ポップカルチャー)コンテンツが相次いで大ヒットしている。「大衆文化界が日本の原作ブームに巻き込まれ、韓国大衆文化のDNAを支配してしまうのでは」と懸念の声も出ている。 ◆日本作
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