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Game Developers Conference初日のSocial and Online Game Summitの一つとして13:45~14:15で開催されたのが「Click Zen: Zynga’s Evolution from FarmVille to CityVille」です。飛ぶ鳥を落とす勢いのジンガが最新の大ヒット作『CityVille』を語るということで広い会場があっという間に埋まりました。 登壇したのはジンガの副社長プロダクトデベロップメントのMark Skaggs氏。『FarmVille』の成功から苦難の『CityVille』について話しました。ちなみに同氏は家庭用ゲーム機やPCでゲームを開発した後、ジンガでソーシャルゲームに携わるようになったそうです。 まずは『FarmVille』です。過去に『Red Alert 2』や『C&C: Generals』を手掛けた同氏はR
GDCのシリアスゲームサミットは2日目を「ゲーミフィケーションデイ」と名付け、6本のセッションを実施。会場にはゲームとゲームビジネスの新しい可能性を模索する、大勢の聴衆が詰めかけました。 ゲーミフィケーションとは、ゲームデザインの要素を実領域に応用する考え方や、取り組みのこと。従来のシリアスゲームが知育ゲームや健康ゲームなど、パッケージゲームの範疇に収まっているのに対して、よりラジカルな考え方だといえます。 ウェブ上で特定の行為を行うとバッジやクーポンなどの報酬がもらえる、といったサービスはその一例。運営主体もゲーム業界外の企業や団体が中心で、昨年後半から急速に注目を集めてきました。 最初のセッション「Gamification 201-60 Tactics in 60 Minutes」は、60個のハウツーでゲーミフィケーションをまとめた、「明日から使える」実践的な内容。スピーカーのモーリー
米Kontagent社の「Kontagent」はソーシャルゲームの解析ツールで、同社の共同創業者で社長を務めるAlbert Lai氏は「7 Top Social Game Metrics for 2011」と題した講演を28日に行いました。 「Kontagent」は既にEA、ユービーアイ、THQ、2K、Digital Chocolate、Tencent、PopCapなど多数のデベロッパーに採用されている解析ツールで、トラックしているユーザーも今年1月には1億人を突破しています。 過去のウェブのアクセス解析はページを計測するものでしたが、ソーシャルなアクセス解析はアクセスしている人そのものを計測するものです。年齢、性別、地域、ソーシャルグラフ、影響力マップ、バイラル履歴など多面的にユーザーを知ることができるのが「Kontagent」です。 そしてソーシャルゲームではPCDAの速いサイクルで改
これまでのダウンロード回数が1億回に近づいているというスマートフォンの人気ゲーム『Angry Birds』。本作を開発したフィンランドのRoivo Mobile代表のPeter Vesterbacka氏がGDCに登場し「ANGRY BIRDS - An Entertainment Franchise in the Making」と題した講演を行いました。 Vesterbacka氏は『Angry Birds』の話に入る前に、同社がそれまでに51タイトルのゲームを携帯電話向けにリリースしてきたことを振り返り、「我々は52本目で大ヒットを掴むことができた。諦めないでチャレンジすることが大事だ」と語りました。また、App Storeで実現された「誰でもゲームを提供し」「人々が評価を決める」マーケットを非常に歓迎しているとし、競争が激しいApp Storeで成功することができれば世界のどこでも成功を
バンダイナムコゲームスではこれまでにiOSで130タイトル程度、Androidで20タイトル程度、そしてWindows Phone 7(WP7)でも5タイトル程度をリリースしていて、多くの経験を蓄積しています。今後もスマートフォン市場は継続して伸びると予測されますが、中でもAndroidの比率が高まっていくことが確実視されています。そうしたことから同社でもAndroidに力を入れるそうですが、単純にiPhoneからAndroidへ、という流れだけではなさそうです。 山田氏が示した図が上記のものです。概念的なものですが、iOS、Android、WP7にどのようにコンテンツが流れ込んでいくかが示されています。現状ではiOSからAndroidやWP7に移植されるという流れですが、今後(既に?)は多様化が進むという見立てです。3つのOS間での行き来だけでなく、フィーチャーフォンからAndroidへ
続いてはCyberXと同じくサイバーエージェントグループのサムザップです。同社はグリーの女性部門1位の『コーデマニア』やモバゲータウンの『行列のできるラーメン屋さん』『パオと失われた記憶』といったタイトルを展開しています。 ○開発環境 開発環境は他社と同じく主にLAMPを使用。ただし、試したい技術はどんどん投入する予定で、TokyoTyrant、MongoDB、Hadoopなどもやりたいという意向でした。 結果としてユーザーを楽しませる事ができるのであれば技術的なチャレンジはいとわないということで、辻岡義立社長は「エンジニアのワクワクと会社のビジョンが上手いバランスが取れているのがサムザップの強み」と説明していました。 ○その環境は 現在の体制は、プロデューサー8名、エンジニア17名、Flashエンジニア1名、デザイナー10名、カスタマーサポート4名の計40名。 チーム構成はプロデューサー
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