技術に精通した コンサルタント が併走 経験豊富なアドバイザー 元ITエンジニア、元ゲーム企業人事、 IT会社役員、大手人材エージェント
新卒でWeb系企業に入ってから6年間、webサイト改善の仕事に携わってきたけれど、いわゆるこの業界で言われる一般的な「Web解析」のやり方というのは、もう時代遅れなのではないかとこの半年くらい考えている。正確に言えば、Adobe Analytics(以下AA)やGoogle Analytics(以下GA)といった「Web解析ツール」を使ってWebサイトの課題を見つけて改善点を洗い出し云々……と言ったやり方は古いものになりつつあるのではないか、という話だ。 点の改善 線の改善 AAやGAといった従来のWeb解析ツールの弱点は、サイト全体でユーザがどのように動いているのか、つまりサイト上でのカスタマージャーニーを把握できないことだ。直帰率の高い入口ページを見つけて改善する、CVしているユーザがよく見ているページを見る……これらは基本的に課題がある、またはCVに寄与していそうな「点」を見つけて、
バックエンドエンジニアとフロントエンドエンジニアの違いは、前者は1つの環境で仕事をするのに対し、後者は予期せぬことが起こる可能性のある数多くの環境で仕事をするということにあります。 「複雑なJavaScriptで動くWebサイトやWebアプリが動作する環境は、単一的で一枚岩のものである」――この無意識な思い込みこそが、バックエンド中心に開発されたWebベースプロジェクトにおいてフロントエンドエンジニアが目にする問題の根本的な要因であると私は考えています。 さらに悪いことに、バックエンドエンジニアは、フロントエンドエンジニアよりも複雑なアプリケーションを構築するのに長けていると考えています。実際そうなのかもしれないのですが、好ましくないのは、彼らの中にはフロントエンドについて学ぼうという意識に欠けている人がいることです。 アプリケーションの構築において、数多くの困難な環境に対応するフロントエ
成長している企業はどんな戦略で採用に取り組んでいるのか――。12月に京都で開催された「IVS 2014 Fall」で、「成長企業の採用力」というテーマのパネルディスカッションが行われました。登壇したスマートニュース代表取締役会長共同CEOの鈴木健さんは、「レアルマドリード」と「Google」をモデルにした採用を実践していると言います。以下、鈴木さんの主な発言をまとめました。 メディアではなくエンジニアの会社 スマートニュースは2012年6月、僕と共同創業者の浜本(階生)の2人で始めた会社です。ネット上にあふれる膨大な情報の中から、本当に良質なコンテンツだけをアルゴリズムの力を使って抽出して、たくさんの人に届けることをミッションにしています。 どんな考え方でサービスを運営しているか。1つ言えるのは、「コンテンツを愛しています」ということです。僕自身も、『なめらかな社会とその敵』という本を書い
こんにちは、LIGブログ編集長の朽木(@amanojerk)です。いま僕の背後では、社長から「デスクが汚い」と怒られたらしい上司が「守破離しなきゃ、守破離…」とブツブツ言いながらゴミを捨てています。 ちなみに、守破離(しゅはり)とは、 まず師匠に言われた型を「守る」ところから修行がはじまり、その型を研究してより自分に合った型をつくることで既存の型を「破り」、最終的には師匠の型、そして自分自身の型からも「離れ」て自在になる。 という意味の、要するに剣道とかのヤツです。多分なんですけど、断捨離(だんしゃり)って言いたかったんだと思います。 さて、かく言う僕も編集・ライティング業務に従事しておりますが、出版社や編集プロダクションの勤務歴はありません。また、今でこそ社内の編集者たちをとりまとめる立場ですが、僕の入社以前は社内に商業経験のある編集者・ライターがほとんどおりませんでした。 何が言いたい
Webデザインは常に進化しており、活気にあふれている世界です。現在のWebデザインの状況を確認しながら、2015年の予測されるトレンドを紹介します。 Webデザイナー・ディレクターだけでなく、Web制作に携わる人は知っておいて損はないキーワードばかりです。 Web Design Trends That Will Rule 2015 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 高品質なストックフォト 単色の背景 動画を使った背景 面白いナビゲーション カード・タイル型レイアウト 固定配置のブロック パララックスは繊細に いかにスクロールしてもらえるか 今までとは違うイラストの使い方 ビッグデータ・グラフ プロダクトファースト フラットデザインは成長し続けている モバイルファースト 人間的な温かみのあるデザイン UXのちょっとした工夫
HOME Contentsquare カルーセルのUIは売り上げにつながるのか!? カルーセルデザインを考えるときに知っておきたい7つのこと 皆さんこんにちは。ギャプライズ鎌田(@kamatec)です。 大きくきれいな画像を横並びに使い、視覚に訴えるサイトデザインを実現できる「カルーセル」。見るからにカッコいいデザインなので、サイトのクオリティを上げるため「カルーセルパネル」を導入したサイトも数多くあるでしょう。 とは言え、この「カルーセルパネル」を使用するか否かという議論がカルーセルが普及していくにつれて盛り上がってきました。ということで、今回はこの「カルーセル」の是非について、Clicktale社のアナリストが調査した結果を報告したいと思います。 (※2020/8/21更新) カルーセルパネルとは? そもそもカルーセルパネルって何? ここ数年多くのサイトに導入されているカルーセルパネル
アルゴリズムなど知らなくてもSEOは出来るし成果も出せる まず、残念ながら、僕を含めほぼすべての人類はGoogleの個々の検索結果のランク算出の根拠やその前提となるスコア算出の詳細を知ることはできません。しかし、それでも方針は立てられますし結果は出せます、ということをこれまで色々なところで話してきました。 アルゴリズムを意識しないでどうにかなるサイト(数なら世の中のほとんどのサイトですね)にとっては、本当にアルゴリズムに向き合う時代じゃないです。 でも私が関わるのはそこは避けられないサイトばかりなので、2015年もどうにか必死に食らいついていくつもりです。がんばります! — 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) January 5, 2015 中には↑のような仕事をされている方もいますけどこの人は規格外として、よほど巨大または特殊なサイトを運営されていない限り、前半で触
こんにちは。 カヤックに新卒で入社し、フロントエンドエンジニアとして スロット制作を中心とした活動を続けている田島です。 どうぞお手柔らかによろしくお願いします。 さてさて、Webのフロントエンドエンジニアの場合、 何か作りたいアイデアを思いついてから世に公開するまでのスピードが コピーライターに次いで早いです。 また、リッチなコンテンツや大量のコンテンツを扱って何かしようというときには WebAPIをうまく活用すれば、自前でデータベースを作らずとも ササッと作って公開することもできます。 今回は、そうしたフロントエンド制作を豊かにするWebAPIの中から特に 面白いと思うものを7つ選び、実例を交えて紹介していきたいと思います。 1. MediaWiki API http://ja.wikipedia.org/w/api.php Wikipediaの情報を取得できるAPIです。 このAPI
WEB解析 Advent Calendar 2014 の参加記事です。 <質問> 現在、BtoBビジネスをしていて、今後は大手との契約を獲得していきたいと考えています。しかし、直接営業アプローチしても相手にされません。小さな会社がWEB経由で大手企業から契約を獲得することは可能でしょうか? <回答> 結論から言うと可能です。 しかしWEBだけでBtoBの契約が完結することはほとんどありません。 その為、WEBをフックにして契約を勝ち取るための分析テクニックと事例を紹介したいと思います。 グーグルアナリティクスで、自社サイトを閲覧している組織名を知る方法 まず、グーグルアナリティクスを使って、どんな企業が自社のWEBサイトを閲覧しているのか知る方法を紹介します。 それには「ネットワークドメイン」という項目を使います。 1.「集客>チャネル」を選択 2.ディメンションで、「その他>ユーザの環境
突然ですが Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本 ~インフラの設計から構成、監視、チューニングまで~ という本を書きました。 2014/12/27に発売予定です。ぜひ購入してください!そして年末年始に熟読してください!ぜひ! ※2015/2/1頃にKindle版も出ました! 1〜4章は特にインフラに触れたことがない方向けに基本的な内容を、5〜8章はそれだけでなくインフラ初級〜中級のISUCON決勝に残れなかったくらいの方まで広く読んでいただきたい内容になっています。 私はWebシステムの監視・障害対応という職業柄、再現性の高い方法論を言語化してつくるようにしてまして、本書にはそれをたっぷり詰め込みました。 ISUCONやtuningathonでコンスタントに短時間でそれなりの成績を出せてきたのはこの本に書いたような方法論が背景にあるんです。 この本に書いてあることをきちんと実践で
Web制作者を悩ませる問題に、「Webを熟知したコピーライターがいない問題」があります。特にメディア型のWebサイトの場合、文章の質がコンテンツパワー、ひいてはWebサイトの集客力・訴求力そのものになってきます。しかし現状、プロジェクトメンバーにコピーライターが参加しないのは当たり前になっています。 また、もしコピーライターをプロジェクトに参加させたいと思っても、Web特有のユーザ行動や設計思想、SEOなどに精通し、Webに相応しい文章を作ってくれるコピーライターは、この市場にごくわずかしか存在しないのではないでしょうか。 このWebのコピー問題は、考える以上に深刻です。なぜなら、文章の良し悪しで、コンバージョン率もユーザの満足度もブランドイメージも、簡単に変わってしまうためです。そして、その問題に対する私たちの結論は「全員でコピーをチェックして校正しよう」ということです。 私自身は今まで
はじめに この話はGuillermo Rauch氏が書いたhttp://rauchg.com/2014/7-principles-of-rich-web-applications/ という記事の翻訳です。許可を得て翻訳しています。 ここ最近Web業界を賑わしているSingle Page Applicationの必要性、HTTP2/SPDYといった技術、リアクティブプログラミングやIsomorphicデザインという考え方について包括的にまとめたすごく良い記事になっております。 最初に断っておきますが、ものすごく長いです。各セクションがわかれているので時間がない方はセクションごとに書かれたtl;DRとまとめを読むだけでも参考になるかと思います。 ちなみに明日のNode学園祭には、本記事を記述したGuillermo Rauch氏が見えるので、そこで詳しく聞いてみるのもいいのではないでしょうか。
参照:Leo Chuối ユーザー目線のデザインてどんなものだろう、と考えていた所、海外のWebデザイン研究サイト"onextrapixel.com"から面白い記事を見つけましたので、以下に翻訳してご紹介します。 (参照:Why Designers Should Design to Incite Emotions) ユーザーの心に響くウェブデザインとは ユーザーをひきつけるウェブサイト 感情を動かす・心に響くデザインの実現は、Webサイトの訪問者に格別なユーザーエクスペリエンスをもたらす最もパワフルな方法です。数年前までは、Webデザイナー達が気を払うべきは幾分か基礎的な事で済みました。例えばデザインをスタンダードなWebサイトに寄せて行くとか、明快なナビゲーションを付けるとか、適切なレイアウトやフォントを選択するといったことです。 広がるWebデザイナーの役割 しかし、現在ではWebデザ
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