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2019年7月27日のブックマーク (3件)

  • 天気の子 - 藤四郎のひつまぶし

    最序盤はこの作品エンタメしないかもとやや不安だった 編で帆高も何度も似たようなこと言ってたけど、やはり天気が晴れてるだけで気持ちが前向きになるわけで、逆に曇りや雨だとどうしても暗い雰囲気になってしまう。 作は天気が雨、さらに東京、特に新宿の路地裏や夜の商売といった暗いところが舞台になっていることが多い。 作の情報をほとんど仕入れてなかったのもあって、最序盤はすげー陰な作品になるかもとちょっと不安になった。 まぁ杞憂だったけど ライター仕事、お天気ビジネスのワクワク感 帆高がK&Aプランニングで働いている姿、陽菜と凪と一緒にお天気ビジネスをやっている姿がすげー楽しそうでよかった。 君の名は。で主人公二人が入れ替わってる時と同じく、劇中歌が流れる中での日々の経過の描写だったけど、やはり歌ってのはこちらのテンションをかなり左右するファクターなんだなと再認識。 あと君の名は。だとこのミュー

    天気の子 - 藤四郎のひつまぶし
    thun2
    thun2 2019/07/27
  • ラノベ賞現役プロ作家受賞問題・ネタバレAmazonレビュー問題・それらとは実はあんまり関係なく考えたこと - い(い)きる。

    ここしばらく立て続けにその受賞作が発売されている、第13回小学館ライトノベル大賞、第11回GA文庫大賞。この二賞について、それぞれ現役のプロ作家が受賞していることが、ライトノベル読者の間で小さな話題となりました。 優秀賞(賞金50万円&デビュー確約) 『史上最強オークさんの楽しい種付けハーレムづくり』 月夜 涙 史上最強オークさんの楽しい種付けハーレムづくり (ガガガ文庫) 作者: 月夜涙出版社/メーカー: 小学館発売日: 2019/07/18メディア: 新書この商品を含むブログを見る 大賞 処刑少女の生きる道(バージンロード) PN. 佐藤真登 処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る― (GA文庫) 作者: 佐藤真登,ニリツ出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2019/07/12メディア: 文庫この商品を含むブログを見る いずれも、他の出版社からデビュー済

    ラノベ賞現役プロ作家受賞問題・ネタバレAmazonレビュー問題・それらとは実はあんまり関係なく考えたこと - い(い)きる。
    thun2
    thun2 2019/07/27
  • 東京、選択、反射――『天気の子』感想 - boogyman's memo

    新海誠最新作『天気の子』は身も蓋もなく言えば、「東京」の映画だ。「東京」と「新海誠」の関係は過去の作品群を振り返っても明らか。時に憧憬として、時に焦燥として、そして交差する場所として扱われている。もしかしたら、新海誠という人を映す鏡のような場所なのかもしれない。 『天気の子』の始まり方で印象的だったのも、じつはそれだ。アバンタイトル、病室で母親の横に座る陽菜が雨に濡れた窓ガラスに映り込み、その奥には東京の街と海、雨雲が広がる。 反射/映り込みをファーストシーンに持ってくる演出は、新海作品ではお馴染みと言える。『秒速5センチメートル』や入口を同じにした『言の葉の庭』、また『雲のむこう、約束の場所』にも同様のカットがあり、いずれも「東京」を舞台に"反射"している。 そこに映っているものはそれぞれの「東京」を象徴するものといっていい。だから予告(予報)にもあった陽菜のカットがアバンで使われている

    東京、選択、反射――『天気の子』感想 - boogyman's memo
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    thun2 2019/07/27