ラノベはなぜ馬鹿にされるのかについて議論した極一部のまともな記事とあほすぎるたくさんの記事がはてなを賑わしている.この問題は,ラノベ天狗が出てきたあたりから急速にネットラノベクラスタの間で広がった.それまでは見て見ぬふりというか無視していたこの問題に対して,何らかの形で言及せざる終えなくなったからである. 私は,最近のラノベについて雑な語りをした人へ突っ込むラノベ天狗を大いに評価している.彼か彼女かは定かではないが,一定のカウンター (最近この言葉は良い意味で使われないなあ) として機能しているからである.このカウンターを受けたあほな人はきょどることは間違いない.好き勝手に発言することには,リスクもあることをそこで知ることになるのだ. しかしながら,この一連のラノベ天狗の行動をよく思わない人もいるだろう.なぜなら,明確な敵意を持って浅慮な発言に対応することはその当事者をおびえさせるだけでは