WebPayとは無料で使用できる「開発者向けクレジットカード決済サービス」だ。本稿では、Visual Basicを使い、このWebPayをWindowsストアアプリに実装して、入力したデータから返されるJSON形式のデータを取得し、データをWebPayの「顧客の一覧」に登録してみる。 Web上にはVisual BasicによるWebPayを使ったプログラミング情報は皆無といっていい。この記事が恐らく現時点で唯一のプログラムサンプルになるのではないだろうか。 WebPayのユーザー登録 WebPay APIを使うには、ユーザー登録が必要だ。まず、WebPayの公式サイトにアクセスする。画面の右端に「今すぐ試せる!ユーザ登録(無料)」という項目があるので、これをクリックする(図1)。
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