サンフランシスコ発--アプリケーションの発見は、爆発的に拡大するモバイルコンピューティング市場において、ますます大きな問題の1つとなっているのかもしれない。しかし、Googleは2010年中に、ウェブアプリケーションの発見に関する自社独自の取り組みをローンチする計画だ。 Googleは米国時間5月20日、Google I/Oカンファレンスの第1日目に「Chrome Web Store」の計画を発表した。これは、「Chrome」と「Chrome OS」のユーザーに、一種のワンストップのウェブアプリケーションストアを提供するというアイデアである。ユーザーはブラウザやChrome OSコンピュータを通じて一所に集められたウェブアプリケーションのリストにアクセスし、ストア内でアプリケーション代を支払うことが可能となる。 Appleの「App Store」やGoogleの「Android Marke