こんにちは、上海ナビです。 ダウンタウン中心部にあたる淮海中路の賑やかな大通りを南に少し入って行くと、街並のどこかにノスタルジックな何かを感じる方もいるのでは?この辺りは、旧フランス租界時代の名残である欧風建築の一軒家が点在し、南京東路や外灘などとはまた違った上海の魅力を私たちに教えてくれるエリアなんです。 そんな昔からの愛らしい洋館が残るストリートに、突然大胆な姿で登場したのが、今回ご紹介する専門ティーショップ&カフェ「宋芳茶館」。従来の茶館や中国茶専門店のイメージを覆しつつも、この旧フランス租界地だからこそ見事にフィットしたこの “ニュースタイル茶館” をみなさんにご案内しましょう! ■ ショップを彩る愛らしいお茶と雑貨たち 陜西南路と永嘉路の交差点を西に入ると左手に見える、白壁にスカイブルーのフラッグがお店の目印。1階部分では中国茶と輸入茶、そして茶器や茶缶などが販売されています。
こんにちは、上海ナビです。 中国に来たからには中国茶を買って帰らねば!と燃えている方はいらっしゃいませんか。とにかく安くいろんな茶葉や茶器を買いたい!という方にぜひオススメしたいのが、お茶市場でのお買い物。ここなら市街地の中国茶屋さんよりずっと安い卸売り価格で、ありとあらゆる中国茶や茶器が買えちゃうんですよ。上海には大きなお茶市場が3つあるんですが、今回はその中でも1番新しくて広い 「上海大寧国際茶城」 をご紹介しましょう。 上海大寧国際茶城は、もともと 「大統路」 にあった上海市内最大のお茶市場が移転してきたもので、2007年にオープンしたばかり! 建物の中は清潔広々、ビル内なので雨の日でも快適にお買い物が楽しめますよ。上海中心地からは少し北に外れた場所ですが、地下鉄1号線 「延長駅」 からは徒歩約5分。道路を挟んだ向かいには 「闸北 (ヂャーベイ) 公園」 があります。 茶城の中にも外
バックナンバー 装飾品、インテリアとしての中国茶 2007年08月02日 中国茶評論家・工藤佳治 ――壁を削って、陳年茶を飲む時は来るか 思わず「へー」とうなった。 圧巻である。「真田六文銭」のような○を模様に、凹凸のある黒い大型タイルが、壁一面に貼られている。しかも、6〜7メートルはある2階までの吹き抜けの壁に、上から下まで貼り込まれている。上海の住宅街にある租借時代の古い建物を改装し、最近オープンしたレストランの内装だ。 中国は、今ちょっとした「雲南ブーム」である。標高3000メートル以上のところを走る鉄道の開通、観光地としての西双版納(シーサンパンナ)への憧れ、大理石の語源となった大理には、日本のセレブにもお馴染みの高級リゾート・ホテルが開業した。お茶の世界では、「プーアル茶ブーム」。そして、レストラン業界は、「雲南料理」レストランが都市部にオープンするのが目立っている。 その黒いタ
その昔、紅茶を飲むのは大変だった。 もちろん、お湯を沸かして、カップにティーバッグをつっこんで何十秒か待てば、紅茶はできるのだが、茶葉から淹れるためには道具立てと手順が大変なのだ。 ちゃんと紅茶を淹れるとは言っても、紅茶用のティーポットと茶こしを用意し、ポットとカップをあらかじめ温め、ポットのために1杯分多く茶葉を入れるぐらいのこだわりだが、それでも面倒なときは面倒だ。 昔はそういうときは、ティーバッグにしていたものだが、何年か前に、ハリオの「茶茶急須」を手に入れてからは、もっぱらこれを愛用している。 今回紹介するのは改良型の「茶茶急須 角形」だ。メーカー希望小売価格は2,100円で、Amazon.co.jpでの価格は1,280円だった。同じデザインで「茶茶急須 セレブ」という製品もあるが、こちらは茶こしが金メッキになっている。その分、メーカー希望小売価格は2,625円、Amazonでも2
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