「農奴解放記念日」制定へ=動乱50周年でチベット自治区−中国 「農奴解放記念日」制定へ=動乱50周年でチベット自治区−中国 【北京14日時事】中国チベット自治区で「百万農奴解放記念日」が制定されることになった。ラサで14日開幕した同区人民代表大会(議会)で決定する。 今年3月10日のチベット動乱50周年に合わせ、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の陣営が対中批判キャンペーンを展開するのに対抗し、中国政府は「動乱後の民主改革で農奴が自由の身になった」と宣伝する考えだ。(2009/01/14-22:27) 関連ニュース 【写真特集】チベット問題 ダライ・ラマ宣伝で59人拘束=チベットで取り締まり強化-中国 「粗暴な内政干渉」と抗議=ダライ・ラマ会談で仏大統領非難-中国 仏大統領、中国の批判一蹴=ダライ・ラマとの会談 仏大統領、ダライ・ラマと会談=対中関係冷却化は必至
【ニューヨーク=長戸雅子】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW、本部・ニューヨーク)は14日、世界の人権状況に関する年次報告書を発表し、オバマ米次期政権に対して、ブッシュ政権下で傷ついた人権政策から脱却し、人権擁護に向けた世界的指導力を取り戻すよう訴えた。 HRWのケネス・ロス代表はワシントンで行った会見で「オバマ次期政権はブッシュ政権時代の(テロ容疑者への)虐待を終わらせ、虐待や拷問を断固として拒絶する必要がある」と、グアンタナモ米海軍基地のテロ容疑者収容所などの閉鎖を求めた。 中国に対しては、チベットへの弾圧や、「北京五輪開催にあたり、人権状況を改善するとの約束は破られた」と批判した。 日本と韓国には好意的な評価をしているものの、アジア地域の人権問題への対応では強い姿勢がみられないとも指摘した。 報告書はパレスチナ自治区ガザの危機的な人道状況に関し、イスラエルとハマスの双方
パレスチナ自治区ガザ地区ガザ市(Gaza City)で、イスラエル軍の攻撃を受けた国連施設の倉庫の前で頭を抱える国連職員の男性(2009年1月15日撮影)。(c)AFP/MAHMUD HAMS 【1月15日 AFP】(一部更新、写真追加)パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で15日、ガザ市(Gaza City)内の国連パレスチナ難民救済事業機関(UN Relief and Works Agency、UNRWA)施設がイスラエル軍の砲撃を受け、職員3人が負傷した。このほか、同市内のメディア拠点やガザ南西部の病院も、イスラエル軍の攻撃を受けた。 現地のUNRWA職員によると、砲撃で人道支援物資数百トンを保管している倉庫が炎上したが、その他の施設は壊滅的な被害は免れた。被弾に伴いUNRWAは、同施設での業務を一部停止した。 UNRWAのクリストファー・グネス(Christopher
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