議論に至る流れ ある高校生の女の子が、「食人鬼と少女」を描くマンガを投稿する(敢えてマンガ自体はまとめには載せません)。 ストーリーは 孤児の少女が食人鬼の家族に「将来君を食べる代わりに、育ててあげる」という契約を持ちかけられ、少女はそれを受け入れる 食人鬼の家族は大事に育てられ、自ら薬を飲んで自殺する 食人鬼の家族は泣きながらそれを食べる そのことが世間にバレ、食人鬼の家族はバッシングを受け、殺される 最後に「しかし人々は知らないのです 彼女が本当にとてもとても幸せだったことを もう誰もそのことを知らないのです」というモノローグが入る というもので、マンガにはキャプションとして 「メディアにも共通するだろうけど、ただ一方的な情報は誰も得しない。誰にもその人の幸せや不幸の程度は測れないし、それぞれの考えはたくさんある。彼らが多方面で見つめることが出来れば、もしかしたら違う結末だったかもしれ