ブックマーク / somethingorange.jp (5)

  • 有名税は重税すぎる。 - Something Orange

    ことばの刃は、ときとして人を刺し殺す。 『羽生結弦 孤高の原動力』(AERA特別編集) 朝日新聞出版 Amazon トップスケーターの羽生結弦さんが離婚を発表した。 ご報告がございます。 これからも前を向いて進んでいきます。 宜しくお願いいたします。 pic.twitter.com/fq3IGszBM8 — 羽生結弦official_Staff 公式 (@YUZURUofficial_) 2023年11月17日 結婚発表直後の離婚であるが、その理由はマスコミのつきまといや不審者のストーキング行為、また(おそらくはネットの匿名での)誹謗中傷にあるという。 現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして私の親族、関係者に対しても誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声を

    有名税は重税すぎる。 - Something Orange
    tick2tack
    tick2tack 2023/11/18
    ネットによって無数の悪意が投げつけられるようになったため、そういうのが許されがちになる有名税が昔より割高になってしまってる
  • あなたも『銀河英雄伝説』がわか(らなくな)る。登場人物のなか最強、ヤン・ウェンリーとは何者だったのか。 - Something Orange

    Twitterで以下のように呟いたところ、ちょっと反響があった。 でも「「厭世的で皮肉屋で怠惰に見えるが実はすごい才能をもっており、不意ながら大活躍してしまい周囲にチヤホヤされる」キャラ」を作ってもヤン・ウェンリーにはならないんですよね。ヤンの質的魅力ってどこにあるのかというところはぼくはいまもはっきり言語化できません。 https://t.co/IBTFekZg4A — 海燕 (@kaien) 2023年10月9日 銀河英雄伝説(1) 黎明篇 創元SF文庫/田中芳樹(著者) ノーブランド品 Amazon 銀河英雄伝説〈1〉黎明篇 (徳間文庫) 作者:田中 芳樹 徳間書店 Amazon 銀河英雄伝説〈VOL.1〉黎明篇(上) (徳間デュアル文庫) 作者:田中 芳樹 徳間書店 Amazon 以下、このように続く。 ヤンの能力は「チート」ではないけれど「才能」ともちょっと違う気がする。「才

    あなたも『銀河英雄伝説』がわか(らなくな)る。登場人物のなか最強、ヤン・ウェンリーとは何者だったのか。 - Something Orange
    tick2tack
    tick2tack 2023/10/25
    ラインハルトは少年漫画的純粋さによる強さの流れだがヤンは違うと。ブコメも面白い。民主主義という動機が重要なのは確かに
  • なぜフェミニストはいつのまにかオヤジに似ていき、そしてオタクはフェミに似ていくのか。 - Something Orange

    「この世には不思議なことなど何もないのだよ」とは、京極夏彦の百鬼夜行シリーズに登場する京極堂こと中善寺敦彦の決めゼリフだが、凡夫のわたしにはやはり不思議なことがある。 そのひとつが、ソーシャルメディアで活動しているフェミニスト、いわゆる「ツイフェミ」は、なぜああもオヤジ的になってしまったのだろうかということだ。 そもそも、フェミニストにとって傲慢で保守的なオヤジは天敵といってもいいくらいの存在であるはずである。 来であれば、フェミニストの行動や言動がそういったオヤジを連想させることなどありえないし、あってはならないはずだ。 しかし、それにもかかわらず、じっさいにツイフェミのアクションは否応なくそういったオヤジたちに似ているとわたしは感じる。 「それはただおまえがそう思うだけだろ」といわれるかもしれないが、この手の意見はたまに見かけるものだ。 こっちの家父長制オヤジも、あっちのフェミニスト

    なぜフェミニストはいつのまにかオヤジに似ていき、そしてオタクはフェミに似ていくのか。 - Something Orange
    tick2tack
    tick2tack 2023/10/24
    具体的な話がなさすぎ。AV女優にたいするパターナリズムはよく思うが。/ "憎んでいるものに似ていく" 単にみんなよくある手法を使うというだけ/“自分もまたその要素を”レイプを憎む人はやりたいと思ってると?
  • インターネットをひき裂く「弱者内戦」は汚染された聖杯を奪い合う欺瞞の聖杯戦争だ。 - Something Orange

    【「真の弱者」の地位を狙って繰り広げられるバトルロイヤル。】 【「真の弱者」は実在するのだろうか?】 【お願い】 【電子書籍の情報】 【「真の弱者」の地位を狙って繰り広げられるバトルロイヤル。】 べつに目新しい発想でも何でもないが、ひとつ思うことがあるので書いておく。 いま、ネットで起こっていることは、つまりは「弱者」の立場の取り合いだなあという話である。 この場合の「弱者」とは、もちろん体力とか精神力が弱いということではなく、「立場の弱い人」ということだ。 今日、ネットで語られている政治的な論争は、そのほとんどが「だれが弱者であるか」、「だれが弱い立場にいるか」を巡って展開しているようにすら思える。 あたかも、ほとんどだれもが「自分と自分たちの属するグループこそが「弱者」だ」と「弱者の立場」を奪い合っているかのよう。 これではまるで、「弱者の立場」はドラゴンボールかワンピース(ひとつなぎ

    インターネットをひき裂く「弱者内戦」は汚染された聖杯を奪い合う欺瞞の聖杯戦争だ。 - Something Orange
    tick2tack
    tick2tack 2023/09/26
    「かわいそうランキング」だとか、弱者間で線形に比較できるという認識がまちがいなのだが、そうすることで都合の良い話を展開できるんだろな。
  • あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。

    浅倉南の話をしたい。 もちろん、あだち充の傑作漫画『タッチ』のヒロインである「南ちゃん」のことである。 タッチ 完全復刻版(1) (少年サンデーコミックス) 作者:あだち充 小学館 Amazon 彼女が少年漫画史上に残る重要なキャラクターであることはあきらかだが、それにしてはその評価は個人個人で分かれる。 もちろん、だれからも愛される万人向けのヒロインなど存在しようもないわけだが、浅倉南の人気とうらはらの悪評は強く印象に残る。 なぜ、南はこれほどまでに嫌われるのか。ぼくにはそれはそもそも彼女が何を考え、何を思い行動していたか広く理解されていないからだと思えてならない。 当然、作中にはっきりと南の心理が書かれていない以上、すべては解釈の問題でしかなく、自分の考え方が「正しい」などと主張することはできない。 しかし、いままで浅倉南について、さらには『タッチ』という作品について伝統的になされてき

    あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。
    tick2tack
    tick2tack 2023/07/22
    "和也が亡くなったことで、三角関係は解決するどころかいっそう強くからまってしまった""だれよりも救ってやりたい幼なじみの少年をどうしても救えない宿命を抱えたひとりの切ない女の子"/ ここでダイヤモンドの功罪
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