Game*Sparkでもレビューを2件掲載しており、どちらも★3つの満点評価。ひとつ目はオープンワールド探索のモチベーションがマスターソードという存在によって掻き立てられること、ふたつ目は新能力によって賢くズルをしたくなる体験や人とシェアしたくなるような自由さを引き出しているという観点から本作を評価しています。 そしてもう一つ、同作並みに評価されている作品があります。それは、Larian Studiosが開発する『Baldur’s Gate 3』です。本作はTRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」第5版をベースに作られた世界を冒険するパーティ制RPGで、ナンバリング前作よりおよそ23年ぶりに正式リリースされました。 日本よりもTRPG文化が浸透しているうえ、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」が本当に有名な海外でも「D&D」の魅力を存分に引き出しているとして高く評価されており、歴代のRPGの中でも最高
本記事執筆時点で40,000以上のタイトルラインナップを誇るSteamストア。海外メディアKotakuは、「Steam上で販売されているタイトルの値段を全部合計するといくらになるか」を、非公式ウェブサイトBuy All Steam Games上のデータを引用し発表しました。 2020年9月時点での、その総額(米国地域での価格基準)はおよそ538,000ドル(約5,700万円)。 Buy All Steam Gamesのウェブサイトには元の販売価格を示す灰色のグラフとセールによる値引きを加味した青色のグラフが存在しており、たとえば2020年度サマーセール最終日の7月9日の値を見てみると、元の合計販売価格約520,000ドルがセールで333,000ドル程度となり、36.5パーセント(約2千万円)ほど安く購入できたことが分かります。 年々巨大になるSteam。果たして実力でそのすべてのタイトルを
ライターや開発者、ゲームファンで構成される非営利団体CRPG Book Projectは、527ページに及ぶコンピューターRPGカタログ「CRPG BOOK」を無料で公開しています。 このプロジェクトは、RPG専門ゲームサイト「RPG Codex」が2014年に行ったRPG紹介企画“RPG Codex Top 70 PC RPGs”から派生したものです。取り上げられているのは1975年から2015年の作品。古今東西400本以上のPC向けRPGタイトルについてのレビューが、コラムなどを交えながら時系列に沿って網羅されています。 海外での企画であるため、紹介されるタイトルも海外産が主流。なかには『イース』に『ファイナルファンタジーVII』、『ブレスオブファイアIV』、『ルセッティア ~アイテム屋さんのはじめ方~』のほか、『Elona』や『ドラゴンナイトIII』など、オフィシャルに英語版がリリー
回答では『Borderlands 2』と『The Witcher 3: Wild Hunt』がずば抜けて共感が多く、それに『BioShock』、『Life Is Strange』、『アンチャーテッド』シリーズ、『Gears of War』シリーズ、『The Last of Us』などが続いています。 これらの作品は翻訳のクオリティやセンス、吹き替え声優の演技力はもとより、担当スタッフのローカライズに対する熱量が伝わってくると評価されています。そういったスタッフがいるからこそ、日本のゲーマーは魅力ある海外ゲームを存分に堪能できるのでしょう。また、ローカライズのクオリティが高いメーカーとしてはスパイク・チュンソフトやUbisoftの名前が挙げられています。 参考リンク 『ウィッチャー3』を日本に届けた男が今語るローカライズ理念―スパイク・チュンソフト本間覚氏インタビュー『ウィッチャー3 ワイル
カルチャー レトロゲーム 懐ゲー 特集 オリジナル 【今から遊ぶ不朽のRPG】第15回『聖剣伝説2』(1993) 今回紹介するのは、1993年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売された『聖剣伝説2』です。同社はこれまでに数多くのアクションRPGをリリースしていますが、当時はまだ珍しく、「スクウェアのARPG=聖剣シリーズ」といったイメージもあったほど。Read more » 2017.7.24 Mon 16:01 カルチャー レトロゲーム 懐ゲー 特集 オリジナル 【今から遊ぶ不朽のRPG】第14回『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』(1997) KONAMIのゴシックホラーアクションRPG『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』(以下『月下の夜想曲』)をご紹介します。Read more » 2017.7.8 Sat 15:22
『ぷよぷよ』を手がけたコンパイルの創業者である仁井谷正充氏の新作落ちものパズルゲーム『にょきにょき』が、2016年7月9日開催の「Bitsummit 4th」にて一般公開されました。 『にょきにょき』は“同じ色の「にょきにょき」を揃えて並べ、おじゃまを降らせ相手のフィールドを妨害して勝利を目指”というシステムの対戦型パズルゲームで、まずは3DSソフト『にょきにょき たびだち編』として2016年末に800円で配信予定。基本的な部分は『ぷよぷよ』シリーズと同じですが、発火(連鎖)と攻撃(おじゃまを降らせる)タイミングがプレイヤーに委ねられているのが最大のポイントです。 ■誕生秘話 そもそも本作は「『ぷよぷよ』初心者が上級者にボコられて、それから遊べなくなる」という問題点の解決策を手探りした結果生まれた作品なのだとか。また「ぷよぷよの限界を乗り越えるゲームを探っていたところ、本作のアイデアが生ま
Blizzard Entertainmentの『Overwatch(オーバーウォッチ)』ディレクターJeff Kaplan氏は、ユーザーから「無個性な性的表現」であると指摘された“Tracer(トレーサー)”の勝利ポーズを修正する方針であると、公式フォーラムを通して伝えました。 Battle.net内フォーラムに寄せられたユーザーコメントでは、“Tracer”のキャラクターデザインやアニメーションを高く評価した上で、背中を向ける勝利ポーズについて指摘。このポージングは「ある種の無個性な女性的セックスアピール」であり、「Tracerのキャラクター性を損なうもの」であると非難しています。 “D.Va”のように「性的な要素をほのめかす表現」が含まれるキャラクターに関しては「少なくともキャラクターの個性を表すものではある」としており、“D.Va”や同じく例として挙げられていた“Widowmaker
※UPDATE(2017/07/14):ラインナップに2タイトル追加しました。 大手ゲーム配信サイトSteamには、オンライン上のプレイヤーと協力プレイを楽しめる「オンラインCo-opゲーム」が数多く存在します。しかし、小粒のインディータイトルからAAAタイトルまで揃っている玉石混交のストアページの中から、自分に合ったゲームを探し出すのは至難の業。そこで今回は、あなたにとってベストなオンラインCo-opゲーム、またはオンラインCo-opモードが搭載されたゲームを探すべく、1000人以上のSteamユーザーからトータルで「好評」以上の評価を得ているタイトルを、フローチャート形式で紹介していきます。さぁ、辿りついたページ数にアクセスしてみましょう!(なお、ユーザーによる評価と評価数は記事掲載時のものです)
インディーデベロッパーDouble Zero One ZeroとパブリッシャーCoffee Stain Studiosは、新作ゲーム『The Westport Independent』の配信日が1月21日に決定したことを発表しました。対象プラットフォームはSteam(PC/Mac/Linux)/iOS/Androidとなっています。 本作は体制派によって管理される戦後国を舞台にした検閲シミュレーター。プレイヤーは国内最後の独立新聞社の編集者として新聞の内容を削除編集し、政府や反政府勢力の人々の意見に影響を与えます。増加する反政府活動、背後に迫る政府の監視の中で、誰の真実を印刷するかが大きな焦点になります。 検閲によって記事の内容と意味を変化。嘘はつけないが、全ての真実を明かす必要はない。 従業員はプレイヤーのアクションに反応し同僚と議論を交わす、厚みのあるキャラクター。 プレイヤーの行動に
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