エンジニアの祭典イベント「デブサミ2016」に登壇したIBMの技術者、村上明子さん。子供の頃に父が買い与えたPC好きが高じて理系の道に進み、自然言語処理の研究から、人工知能Watsonのエンジニア、そして3.11後の東北の復興のためのボランティアへ。複数のフィールドで生きる彼女のストーリーから、個人と社会、会社との多様な関係のあり方が見えてくる。 村上 明子 日本アイ・ビー・エム株式会社 ワトソン開発 技術リード 一般社団法人情報支援レスキュー隊 理事/ 一般社団法人人工知能学会 理事 「ギークの星」を待つ会場にピンチヒッターとして登壇 エンジニアイベント「Developers Summit2016」は略称「デブサミ」の名で浸透しており、毎年2月に開催される冬の開催では、毎回数千人の開発者、技術者が集まる。 この日は、2日目の最終セッション。全体のトリとも言える人気セッション枠で、事前予約
ディープラーニングタノシイ! イラストで学ぶ ディープラーニング イラストで学ぶ ディープラーニング (KS情報科学専門書) 作者: 山下隆義出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/02/23メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 以前、『初めてのディープラーニング』を紹介した時に、 こっちのほうがおすすめだよ、と言われた書籍です。 私はあくまでも初めてのディープラーニングのが好きですけど! レベルとしては初めてのディープラーニングとほとんど一緒。 こちらのほうが、Chainer,TensorFlowと多彩なフレームワークの説明あり。 初めてのディープラーニング 初めてのディープラーニング --オープンソース"Caffe"による演習付き 作者: 武井宏将出版社/メーカー: リックテレコム発売日: 2016/02/19メディア: 単行本(ソフトカバー)
TED Talkのビュー数・シェア数に基づいた、人気のTED Talkを紹介します。 これらのスピーカーは何年もの研究の結果を教えてくれるため、20分ほどなので、時間をとって見る価値があります。もし時間がなければ後で見てみましょう。 英語の勉強にもなりますし、もちろん日本語字幕で見ることができます。 時間のない人のために、1つのプレゼンだけ要約しました。 1「ボディ・ランゲージが人を作る」 youtu.be 「ボディ・ランゲージ」が「自分自身」に与える影響を測ったAmy Cuddy氏の実験の話です。 実験はまず、被験者を「自信のあるポーズ」・「自信のないポーズ」の2つのグループに分けます。 画像の左が「自信のあるポーズ(High-Powe Poses)」 画像の右が「自信のないポーズ(Low-Power Poses)」 そのポーズを2分間続けたあと、ギャンブルをさせます。さらに唾液を採取し
ディープラーニングの有名ライブラリ5種を最短距離で試す半日コース(TensorFlow, Chainer, Caffe, DeepDream, 画風変換)Python画像処理機械学習DeepLearningTensorFlow 「いつか勉強しよう」と人工知能/機械学習/ディープラーニング(Deep Learning)といったトピックの記事の見つけてはアーカイブしてきたものの、結局2015年は何一つやらずに終わってしまったので、とにかく一歩でも足を踏み出すべく、 本質的な理解等はさておき、とにかく試してみる ということをやってみました。 試したのは、TensorFlow、Chainer、Caffe といった機械学習およびディープラーニングの代表的なライブラリ/フレームワーク3種と、2015年に話題になったディープラーニングを利用したアプリケーション2種(DeepDream、chainer-g
防災時にコンロがあると便利ですが、ガスを使ったものだと燃料の調達の問題があります。また、ガスバーナーは複雑な構造なので長期保管による故障も多いです。 今回筆者がサンプルとしてもらった『Ohuhu(オフフ) ストーブ 薪 ウッド AS812』は燃料の調達も長期保管も安心して出来ます。 単純な構造、紙、木、炭などを燃料に出来ます 燃料として使うのは、紙や木、木炭です。災害時に木炭は厳しいですが、紙や木ならより簡単に確保できるのではと思います。 紙とか木では火力が弱いのでは? と感じますが、新聞紙だけでお湯を沸騰させることが十分出来ました。ガスよりは火力はないですが、木材などを混ぜればより強力な火力で調理などが出来ます。 今回は新聞紙を燃料として使いました。 構造も単純なので、長期保管して故障はありません。たとえ錆びていても利用には問題ないのではと考えます。 コンロの部品一式です。単純な構造の部
たまたま地球は反対側*をのんびり移動中だったから助かっただけで、2012年7月の太陽嵐は思った以上に大きかったようですよ? もし地球を直撃していたら、「観測史上最大の磁気嵐『キャリントン・イベント(1859年の太陽嵐)』に匹敵する巨大な太陽バーストが地球全体を磁気の火花で覆っていただろう」とScience Dailyは報じています。 この「火花」で送電網と衛星はノックダウン、世界中が闇に包まれ、通信機能もGPSもない状態が下手すると何年間も続いていたのだそうな。 水曜『Nature Communications』に掲載された新しい調査でも、世界は2年前の夏、「巨大な磁気爆弾を間一髪で交わした」と書かれています。 いや~彗星も怖いけど太陽熱も油断なりませんね。 ソーラー・スーパーストームの怖さ 「ソーラー・スーパーストーム(超巨大太陽嵐)」は幸い滅多に起こらないものですが、当たると既存の電磁
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