第137回芥川賞・直木賞 選考経過 2007年07月19日 17日に開かれた第137回芥川賞・直木賞の選考会では、芥川賞は群像新人文学賞を受けたばかりの新鋭、諏訪哲史さん(37)の「アサッテの人」が、直木賞は3度目の候補となる松井今朝子さん(53)の『吉原手引草』が選ばれた。 小川洋子さん 芥川賞の選考経過は、今回初めて選考委員になった小川洋子さんが発表した。諏訪さんは「頭二つ分くらい抜けて、すんなり受賞が決まった」という。 奇妙な言葉を発する、失跡した叔父について知的な構成でつづった小説で、「言葉を主題にしながら、人とのコミュニケーションや社会とのかかわりを賢く排除し、あくまで無意味な響きと叔父さんとの関係に集約させていく点が独特。それでいて、叔父さんの存在が体温をもって伝わってくる」と評価された。 次点には川上さん、円城さんが残った。川上さんの作品は「社会とうまくかかわれずに悩む姿を描
三島賞選考委員、総入れ替え 平野氏は最年少32歳 2007年06月29日 芥川賞に対抗して創設され、今年で第20回を迎えた三島由紀夫賞が、来年から5人の選考委員を総入れ替えする、と主催する新潮文芸振興会が29日、発表した。新委員は小川洋子、川上弘美、辻原登、平野啓一郎、町田康の各氏。委員全員が交代するのは初めて。32歳の平野氏は、これまでの選考委員で最年少となる。 この記事の関連情報をアサヒ・コム内から検索する キーワード入力
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
「ぶんがくふりま」とは大塚英志氏の呼びかけを発端として、2002年11月に開催されたイベントで、既成の文壇や文芸誌の枠にとらわれず〈文学〉を発表できる「場」を提供することや、作り手や読者が直接コミュニケートできる「場」をつくることを目的としている 当サイトは文学フリマの公式サイトではありません。文学フリマは新サイトに移転しております。新サイトはこちらから→文学フリマ公式サイト 吉川英治先生が大好きです 僕にとって「文学」と言えば吉川英治先生だ。三国志、宮本武蔵が大好きで、蛍雪時代には、手当たり次第に読みまくっていたことがある。 三国志はウィキペディアによると・・・ 中国の後漢末から三国時代の歴史物語を『三国志演義』に基づき、悪役扱いであった曹操を魅力的に描くなど人物描写に新たなる解釈を加えたり、戦闘シーンを簡略化させるなどして描く。全体として日本人の好みにアレンジされており・・・ 宮本武蔵
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く