まもなくパリオリンピックが開催される。 パリでオリンピックが開催されるのは1900年、1924年に続き3回目となる。 本大会では、32競技329種目が実施され、開会式ではパリ中心部を流れるセーヌ川が舞台となる。 月刊誌「致知8月号(致知出版社)」で、オリンピック選手たちの快挙をサポートしてきた脳科学者、林成之氏の興味深い記事が掲載されていた。 林氏は、「自分で自分の潜在能力を放棄している人の何と多いことか」と嘆く。 潜在能力とは、「表に出ていない、内に秘めた才能」を意味するが、林氏によれば、「この潜在能力は誰もが持つ才能で、誰もが高めることができる」という。 特に印象に残ったのは、潜在能力の大きな弱点は「否定語」というキーワードだ。 脳が情報を処理するプロセスにおいて、マイナス感情は潜在能力の働きを鈍らせる。 記事には、これまで林氏が助言してきた、いくつかの事例が紹介されていた。 一つは、
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