タグ

2009年5月28日のブックマーク (3件)

  • 差別的であることは銀の弾丸ではない - 地を這う難破船

    エロゲが差別的って、当然のことです。ポルノってのはそういうジャンルで、文学ではないし文学的価値もない。「文学ではないし文学的価値もない」というカテゴリーとしてポルノというジャンルは位置付けされている。「文学的価値」という概念が無批判に社会に流通して銀の弾丸と化していることを改めて確認した次第です。 男流文学論 (ちくま文庫) 作者: 上野千鶴子,富岡多恵子,小倉千加子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1997/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (14件) を見る 『男流文学論』というのが昔あって、そのコンセプトは「文学的価値」なる概念とその無批判な社会的流通に対する批判だった。文学と見なされている三島や吉行や谷崎の小説はかくも差別的で、時にポルノでしかない、と指摘し批判した。その批判を指して、君たち小説が読めていないよ、と言ったのは蓮實重彦だけど

    差別的であることは銀の弾丸ではない - 地を這う難破船
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/05/28
    sk-44ともあろうものが何をいっているのか? 性差別のスタンダードな定義からいって「差別」と「差別的」の切り分けは単純に間違っている。今週中にはエントリをたてる。
  • 子を捨てる場所 - 不道徳者がいく

    の慈恵病院に設置運用されてから二年たった「こうのとりのゆりかご」からその運用状況が公表された。 「こうのとりのゆりかご」とは所謂「赤ちゃんポスト」のことだ。 2008年度「ゆりかご」に預けられた子どもは25人である。 厚労省は全国の「棄児」が二〇〇八年度に四十九人だったと発表した。これには「ゆりかご」に預けられた子どもは25人も含まれている。 厚労省の「棄児」の定義は親が不明のまま、路上や病院の玄関先などに遺棄された子どもである。遺棄致死のケースは除かれている。「ゆりかご」に預けるケースも「棄児」すなわち「捨て子」扱いにされているのだが、これには疑問が残る。 「こうのとりのゆりかご」は匿名でも安全に子供を預かることを目的として運用されているからである。路上や病院の玄関先に一方的に放置していった「棄児」と同一視すべきではないと思う。 後者は場合によって刑法217条遺棄罪あるいは刑法218

    子を捨てる場所 - 不道徳者がいく
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/05/28
    論旨に賛成。コストはひねくりだせばよい。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 弁理士試験(短答式筆記試験)を受けてきました

    さる5月24日(私の33歳の誕生日)、弁理士試験の短答式筆記試験を受験してきました。 自己採点の結果、今年の合格は無理っぽいなあ、という感触でした。 勉強時間がなかなか取れなかったので、ある程度予想はついていたことでしたが、来年の試験までまた1年(順調に進んだとして、資格が取れるまでにあと2年)と思うと、ため息が出ます。 しかし、ため息ばかりついていてもしかたないので、気を取り直して頑張らなくてはいけません。 この1年、勉強に集中できなかった理由は、昼間の仕事と帰宅後の育児家事で疲れきってしまい、モチベーションを維持できなかったということにつきます。 保育園から帰宅後の娘は、ひたすらママ成分を充電したがるし、私も娘成分を充電したいので、娘が起きている間は、当然勉強などできるはずはなく、体力のついた娘がやっと眠ってくれるのは午後11時ごろ。平日の夫の帰宅はほとんど0時過ぎ。夫がいる

    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/05/28
    国家試験は一年に一回ってのがツライよね。ガキが3歳のときに僕は某国家試験にとおりますた。家族には感謝です。ガンバしてねー