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2009年6月7日のブックマーク (6件)

  • 『福祉ネットワーク・選 シリーズ 子どものセーフティーネット(山野良一)』

    NHK教育で「子どもの最貧国・日 (光文社新書)」 の山野良一さんが出演されていたので、録画して見させていただきました。 「自立を強いられる子どもたち」ということを焦点化したレポートで、公的な機関である児童養護施設にいることができず、民間の自立援助ホームで働きながら暮らさざる得ない子どもに焦点をあてた内容でした。このことを知っている国会議員や知識人がどれくらいいるのだろうかと思いながら録画を巻き戻してメモしながら拝見させていただきました。 「児童養護施設」は公的機関で住居や生活費は無料ですが、「自立援助ホーム」は民間が経営していてお金がかかります。山野さんは自立援助ホームを「児童の社会的養護の最後の砦」と話していらっしゃいましたが、児童養護施設は高校に通っている子どもは入ることができますが、高校に入ることができない子どもは入ることができません。その受け皿が「自立援助ホーム」になるというこ

    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/06/07
    「統計がない→存在していない」だからねえ、この国の政府は
  • ヘイト云々で思い出した事件 - uumin3の日記

    ⇒ヘイトスピーチは存在しない(Thscさんのサイト) 『ヘイトスピーチ』という単語自体、言論に規制をかけるべしという思想に基いて用いられる単語。 すなわち『ヘイトスピーチ規制をどう考えるか』という問いかけはそれ自体、規制されるべき言論があるという前提を所与のものとして認めた上での応答を強いるもの。 『ヘイトスピーチ』と呼称した時点で、規制すべきとするバイアスが用意されている。 差別・偏見・憎悪に基く発言に全く問題がないとするものではないが、そのような偏向したスタートラインを用意する問いかけには乗れない。 Thscさんはポジショントークのようなものをお考えなのでしょうけれど、こういう規制は一度「システム」として働いてしまえばポジションに関係なく動いてしまうもの。私はそういう意味で規制を危惧します。*1 かなり以前に拾って紹介したこともある記事ですが、 ⇒WA州14歳アボリジニ少女、暴行行為で

    ヘイト云々で思い出した事件 - uumin3の日記
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/06/07
    ヘイトスピーチ規制が弱者に向けられた例
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    キーボードを、持ち歩く。 久しぶりに、スマホ用のキーボードを使ってブログを書いている。 いくつかキーが壊れてしまっているので買い替えないといけないのだが、壊れるくらいには使い込んでいたんだなと思った。 当時は、今のようにPCを普段から持ち歩くことが少なかったので、出先でもブログ…

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    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/06/07
    現実の差別にかかわっていても、「道義的責任」程度までしか認めないという立場
  • 自由と寛容を自称する社会 - 地を這う難破船

    ⇒2009.6.5: 日記 佐藤亜紀様 ファトワと自力救済はそれは違います。これは、日の法の問題です。問題は、ある書物を翻訳した日の翻訳家がおそらくはそのことを理由として日国内で殺害され、そしてそれは事件解決へと至らなかったことです。つまり、「ムスリム対ヨーロッパ」の文脈を私は問題にしているのではない。『悪魔の詩』を引き合いに出しておいてそれはないだろう、という指摘は受けます。しかしそもそも強姦ゲームの問題は「排他的な信仰に基礎を置く二つの文化が、相互の不信感と敵意は消え去ることがないとしても、当座は潰し合いに至ることなく休戦状態を保つこと」の問題ではないと私は考えるので、その点について、『悪魔の詩』を引き合いに出したことに対する誤解については、正させてください。 言明する必要があると思うので言明しますが、この問題の筋論については、私は所謂「西」の世界――つまり「自由で寛容な社会」を

    自由と寛容を自称する社会 - 地を這う難破船
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/06/07
    「裏の窪地で」懲罰するのが立派な家父長なのだが、この懲罰がレイプという形をとったりするわけだ。ヘイトクライムは懲罰だからね。
  • 福島章教授が足利事件の精神鑑定録音テープを破棄した心理 : 少年犯罪データベースドア

    2009年06月06日21:17 福島章教授が足利事件の精神鑑定録音テープを破棄した心理 幼女がレイプ殺害された足利事件で、無期懲役となった菅家利和さんは冤罪であることが確定するみたいですが、私が興味を惹かれたのは犯罪精神医学者・福島章教授の精神鑑定に関する顛末です。こういうことがあったとは知りませんでした。 福島教授は菅家利和さんが「代償性小児性愛者」であり、件犯行は「小児性愛を動機として行われたもの」という精神鑑定書を裁判所に提出して、これが判決に大きな影響を与えたようです。 弁護団はこの鑑定書が間違っているとして、それを正すために福島教授に対し精神鑑定の録音テープの開示を二審の段階から11年も求めてきたけど応じないので、2006年に民事訴訟を起す。すると福島教授は法廷に於いて、録音テープはすでに破棄したという、それまでとは違う答弁をしたようです。 いまならともかく、最高裁で刑が確定

    福島章教授が足利事件の精神鑑定録音テープを破棄した心理 : 少年犯罪データベースドア
  • はてなブックマーク - はてなブックマーク - 恋する弟の卑劣な責任逃れを想うとつい突っ込みしちゃうの

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    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/06/07
    「全ての言説」ときたか。中身のすり合わせはともかく、id:Thscの言明によると形式的には「言説が人権を侵害することはない」ということに。極めて強い主張だが、ロジックの整合性はある。硬くて割れやすい